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カーボンニュートラルのためのSOFC/SOEC技術

カーボンニュートラルのためのSOFC/SOEC技術

~基礎原理から最新評価技術まで~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、高効率発電技術として今後の本格的普及が期待されている、固体酸化物形燃料電池 (SOFC) について取り上げ、その基礎から、日本・欧州・米国の開発動向・研究動向、劣化要因と耐久性・信頼性向上へのアプローチなどについて、詳しく解説いたします。

開催日

  • 2026年6月26日(金) 10時30分16時30分

修得知識

  • 固体酸化物形燃料電池/電解セル (SOFC/SOEC) の開発動向
  • SOFC/SOECによる高効率エネルギー変換の原理
  • SOFC/SOECの電解質・電極材料の輸送特性
  • SOFC/SOECの電解質・電極材料の電気化学特性
  • SOFC/SOECの電解質・電極材料の機械的特性
  • SOFC/SOECの評価手法の実際
    • 直流分極測定
    • インピーダンス測定
    • 等価回 路解析
    • DRT解析
    • 拡散係数測定
    • 機械的特性測定
    • セル応力評価

プログラム

 固体酸化物形燃料電池 (Solid Oxide Fuel Cell : SOFC) は、高効率発電技術として、家庭用・業務用システムが開発されてきた。近年は、これを逆動作させて、再生可能エネルギーからグリーン水素や合成燃料を製造する、固体酸化物形電解セル (Solid Oxide Electrolysis Cell : SOEC) も注目されている。
 本セミナーでは、SOFC/SOEC の開発の歴史から最新動向までを概観しつつ、これらの技術の原理から、そこで使われる材料の物理化学的・機械的特性、実システム中での挙動までを解説する。特に、材料の開発・改良において必要となる最新の評価手法 (直流分極測定、インピーダンス測定、等価回路解析、DRT解析、高調波解析、機械的特性測定、セル応力評価) の実際について詳説する。

  1. 固体酸化物形燃料電池 (SOFC) と固体酸化物形電解セル (SOEC) の開発動向
    1. カーボンニュートラルと電気化学エネルギー変換
    2. 熱機関と燃料電池
    3. 化学エネルギーと電気・熱エネルギーの変換:概要
    4. SOFC/SOECの構成と形状
    5. SOFCの研究・開発の歴史
    6. SOFC・SOECの国内外の開発動向
    7. SOFC・SOECの課題と展望
  2. SOFC/SOECの発電・電解の原理
    1. 化学エネルギーと電気・熱エネルギーの変換:詳細
    2. 電極反応に伴うエネルギーロス
    3. 発電効率,電解効率
  3. SOFC/SOEC材料の基礎
    1. イオン伝導と拡散
    2. 固体電気化学系の等価回路
    3. SOFC/SOEC材料の欠陥平衡
    4. 電解質と混合導電性
    5. 高温ガス電極反応の考え方
    6. インターコネクト用酸化物および合金
  4. ボタンセルの電気化学評価法の原理と実際
    1. 単セル評価の実際と注意点
    2. 参照電極が検出する電位の意味
    3. 交流インピーダンス測定の概要
    4. 電極課程の等価回路解析
    5. 緩和時間分布 (DRT) 解析
    6. 高調波解析
  5. 材料とセルの機械的特性の評価
    1. 構成材料の高温機械的特性
    2. 熱-(電気-) 化学-機械特性
    3. 動作時のセルの変形と応力の発生と評価法
    4. スタック内不均一性の解析と検証の試み
  6. SOFC/SOECの課題と展望
    1. SOFCの主な劣化要因と対策
    2. SOECおよび共電解に特徴的な劣化要因
    3. セル・スタックの最適設計
    4. 低コスト化への課題

講師

  • 川田 達也
    東北大学 大学院 環境科学研究科 先進社会環境学専攻 分散エネルギーシステム学分野
    教授

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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