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近赤外分光法の基礎と分析手法並びに応用事例

近赤外分光法の基礎と分析手法並びに応用事例

~原理・測定・分光法の実際・各種応用例~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、近赤外分光法を中心に振動分光学の基礎を修得して、各産業界で利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。

配信期間

  • 2025年7月18日(金) 12時30分2025年7月25日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年7月23日(水) 16時30分

修得知識

  • 近赤外分光法の基礎知識
  • 近赤外分光法で得られる情報の解釈
  • 近赤外分光法の実例や実際の分析手法
  • 他の分析手法への応用や各種分析法の選択

プログラム

 近年の装置の進歩と解析方法の発展により、様々な産業界で近赤外分光法が幅広く利用されるようになってきています。しかしながら、測定方法や解析方法の基礎がおろそかになり、誤った解釈や正しくない測定がされることもしばしば見受けられます。
 そこで本講座では、近赤外分光法を基礎から修得して、各産業界で正しく利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。

  1. 近赤外分光法とは
    1. 概要
    2. 近赤外光とは
    3. 近赤外分光法で何が判るか
    4. 近赤外分光法とケモメトリックス解析
  2. 近赤外分光法の原理
    1. 振動分光法について
    2. 量子論、光と分子の相互作用
    3. エネルギー準位と選択率
    4. 基準振動
    5. 赤外分光法と近赤外分光法
    6. 倍音と結合音
  3. スペクトル解析法
    1. 統計学との融合
    2. ケモメトリックス解析
    3. 量子化学計算との融合
  4. 近赤外分光法の実際
    1. 近赤外分光装置の構成要素
    2. 光源、分光器、検出器
    3. 最近の近赤外分光装置
    4. 近赤外スペクトル測定上の注意事項
  5. 近赤外分光法の応用
    1. 食品科学への応用例
    2. 農林水産分野への応用例
    3. 工業プロセスへの応用例
    4. 医薬や生体物質への応用例
    5. その他の分野への応用と最近の話題
  6. まとめ

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年7月18日〜25日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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