技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

情報不足な開発初期段階において医薬品の事業性評価を適切に進める為のデータ活用と売上予測の方法

情報不足な開発初期段階において医薬品の事業性評価を適切に進める為のデータ活用と売上予測の方法

~患者数に基づいて予測するアプローチと市場規模に基づいて予測するアプローチ / がん領域特有の売上予測、希少疾患の売上予測に必要な知識習得~
オンライン 開催 デモ付き

視聴期間は2024年11月22日〜12月5日を予定しております。
お申し込みは2024年11月22日まで承ります。

概要

本セミナーでは、開発早期段階で必要とされる売上予測の方法を、患者数に基づいて予測するアプローチと市場規模に基づいて予測するアプローチの二部構成で解説いたします。

開催日

  • 2024年11月22日(金) 13時00分 2024年12月5日(木) 16時30分

修得知識

  • 売上予測に使用するデータソースの種類と特徴
  • 患者数、市場規模およびマーケットシェアの推移に関する知見
  • がん領域に特有の売上予測の方法
  • 希少疾患の売上予測のために有用な知識

プログラム

 開発初期段階で必要とされる売上予測の方法を、患者数に基づいて予測するアプローチと市場規模に基づいて予測するアプローチの二部構成でお話しします。がん領域については患者数の考え方や予測モデルの構造が他の領域と異なるため、独立したテーマとして取り上げます。また希少疾患の売上予測についても別途解説します。

  1. 開発初期段階における事業性の検討
    1. 事業性評価の目的とタイミング
    2. プロジェクトの最初に検討すべき事項
    3. 売上予測の2つの方法とベースとなるデータ
  2. 患者数からのアプローチによる売上予測
    1. 患者数データベースの種類と特徴
    2. 公的データを使った患者数の調べ方
    3. レセプトデータを利用する際の注意点
    4. 患者数予測とシェア予測
  3. 市場規模からのアプローチによる売上予測
    1. NDBオープンデータを使った市場規模の調べ方
    2. 薬剤クラス別に見た市場規模の推移
    3. 製品ライフサイクルと立ち上がりカーブのモデル化
  4. がん領域の売上予測
    1. がん領域の売上予測の特徴
    2. がん領域の疫学データ
    3. 治療開始数をベースにした売上予測
  5. 希少疾患の売上予測
    1. 希少疾患の疫学データ
    2. 希少疾患治療薬の薬価算定
    • 質疑応答

講師

  • 石橋 幸雄
    株式会社社会情報サービス
    シニアアドバイザー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 32,400円 (税別) / 35,640円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,400円(税別) / 35,640円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

アーカイブ配信セミナー

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2024年11月22日〜12月5日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は印刷・送付いたします。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/7/7 原薬製造のプロセスバリデーション実務・不具合事例 オンライン
2025/7/8 医薬品製造におけるPDE (ADE) ・OELの算出とその活用 オンライン
2025/7/8 再生医療等製品/細胞治療製品における規制要件の理解と申請書作成のポイント オンライン
2025/7/8 DMF/モジュール3 (M3) CTD各ファイルの書き方と事例 オンライン
2025/7/8 非GLP試験における信頼性確保 (レベル) オンライン
2025/7/8 ADCのリンカー結合・修飾技術と製造時の特許リスク対応 オンライン
2025/7/8 品質管理の基礎 (4) オンライン
2025/7/9 工業触媒の基礎 (活性試験、評価) と劣化対策、スケールアップ オンライン
2025/7/9 相分離生物学入門 オンライン
2025/7/10 QA部門における製造記録・試験検査記録の照査の内容・視点と報告書作成の留意点 オンライン
2025/7/10 医薬品の早期開発・承認取得を目指した薬事戦略の進め方と効果的なPMDA相談の活用術 オンライン
2025/7/11 乾燥操作の要素技術、乾燥機の選び方、スケールアップ、評価と省エネ化 オンライン
2025/7/11 ICH-E6 (R3) について(R2) とのGAPと国内実装に向けた対応方針を考える オンライン
2025/7/11 創薬モダリティの多様化に対応する吸入粉末剤の設計・評価技術 オンライン
2025/7/11 ファーマコビジランス研修および薬害教育における実施事例と企業ロールモデル オンライン
2025/7/14 注射剤の異物検査の方法と基準設定及び異物低減方法 オンライン
2025/7/14 グローバルGMPをふまえた非無菌医薬品の製造、品質管理における環境モニタリング・空調・製薬用水の管理範囲と必要レベル オンライン
2025/7/15 バイオ医薬品で起こる蛋白質凝集 (包括的理解、分析と抑制方法、製剤設計、管理戦略) 会場
2025/7/15 統計手法の基礎 オンライン
2025/7/16 眼疾患におけるアンメットニーズと治療薬の開発動向 オンライン

関連する出版物