技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

技術者・研究開発者に必要な特許出願、権利化のための知識

技術者・研究開発者に必要な特許出願、権利化のための知識

~講義と演習で学ぶ知識ゼロからの特許出願と権利化~
オンライン 開催
  • 受講特典: アーカイブ配信付き (視聴期間: 2024年10月29日〜11月4日を予定)

概要

本セミナーでは、特許出願について取り上げ、研究開発のための調査、発明の特許出願、技術の権利化等に必要な知っておくべき特許法や特許実務の基礎的な知識について詳解いたします。

開催日

  • 2024年10月28日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 特許出願の基礎的な知識を得たい技術者、管理者
  • 今後特許出願に関わる技術者、管理者
  • 出願する特許を作成するための知識を得たい技術者、管理者
  • 出願した特許の権利化のための知識を得たい技術者、管理者

修得知識

  • 特許法の基礎
  • 特許出願から成立までの流れ
  • 技術者のための請求項の作成
  • 権利化のために必要な知識
  • 技術者のための他社出願に対する対応の知識

プログラム

 特許は自社の技術を守り、競合他社の参入を防止するために重要な手段である。特許出願や権利化のために技術者の果たす役割は大きい。一般的には特許出願や権利化のための実務は弁理士の支援がある場合が多い。しかしこの場合でも、技術者には出願の判断、請求項の内容、技術的に有効な権利範囲の減縮などの知識が求められる。その為には技術者は特許法、特許出願、出願特許の権利化などの基礎的な知識を持つことが好ましい。
 この講演では参加者に「技術者に必要な特許出願、権利化のための知識」を得ていただくことを目的している。さらに特許に関心のある小企業の経営者の方にも役立つ内容としたいと考えている。講演が、受講者の特許出願、権利化の実際に役立てば幸いである。

  1. 特許とは
    1. 特許出願の目的
    2. 特許化できる発明
    3. 発明の種類
    4. 発明者と出願人
    5. 特許権
    6. 選択発明
    7. 出願後の権利範囲の変更
    8. 分割出願
    9. 国内優先権出願
    10. 実用新案
  2. 特許出願から特許成立までの流れ
    1. 特許成立までの流れ
    2. 出願
    3. 公開
    4. 審査請求
    5. 特許査定
    6. 拒絶理由通知
    7. 拒絶理由通知に対する対応
    8. 拒絶査定
    9. 拒絶査定に対する対応
    10. 補正の時期と補正内容の制限
  3. 請求項と明細書作成の考え方の実際
    1. 代表的な拒絶
    2. 請求項作成の考え方
    3. 明細書の記載
  4. 他社出願に対する対応
    1. 他社特許に対する対応
  5. 特許出願の実際
    1. 架空の発明 (例題)
    2. 出願のGO/NO GOの判断
    3. 出願前の特許調査
    4. 発明者と出願人の決定
    5. 請求項の作成
    6. 明細書の作成
    7. 出願手続き
    8. 新規性喪失の例外
    9. 早期審査
    10. 拒絶理由通知に対する対応
    11. 出願特許の権利化
    12. 国内優先権出願による権利範囲の拡大
    13. 分割出願による発明の確実な権利化
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 36,200円 (税別) / 39,820円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/11/25 知財ポートフォリオの構築と知財戦略の策定・遂行の仕方 オンライン
2024/11/25 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/11/25 再生医療産業分野における新規事業・研究開発テーマ企画の心得と市場参入戦略 オンライン
2024/11/27 特許公報を効果的に読み解くポイント オンライン
2024/11/27 IPランドスケープ入門 オンライン
2024/11/28 TRIZの実践と効果的活用法 オンライン
2024/11/28 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/11/28 生成AI活用における法的留意点と実務対応 オンライン
2024/11/29 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/12/2 他社特許の読み方、分析法と障害特許への対応 オンライン
2024/12/3 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/5 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/6 共創の知財戦略による新規事業の創出と実施体制の構築 オンライン
2024/12/9 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/12 特許明細書の効率的な読み方と強い特許明細書のつくり方 オンライン
2024/12/12 共同研究・開発契約の実務とトラブル対応 オンライン
2024/12/13 AI/生成AIを活用した研究開発の意思決定と評価軸の考え方 オンライン

関連する出版物

発行年月
2009/2/5 ガス業界16社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/15 ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/15 工作機械メーカ 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/15 ヒートアイランド対策 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/15 工作機械メーカ 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 東レGと帝人G分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/5 花王 分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 東レGと帝人G分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2009/1/5 日産自動車分析 技術開発実態分析調査報告書
2009/1/5 花王 分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/11/1 フレキシブル電子デバイス 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/11/1 フレキシブル電子デバイス 技術開発実態分析調査報告書
2008/9/1 半導体製造用炭化ケイ素 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/9/1 半導体製造用炭化ケイ素 技術開発実態分析調査報告書
2008/7/10 携帯機器用燃料電池 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/7/10 携帯機器用燃料電池 技術開発実態分析調査報告書
2008/5/25 無人搬送システム 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/5/25 建設・建築における 免震・耐震・制震技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版)
2008/5/25 無人搬送システム 技術開発実態分析調査報告書