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強い特許クレームの書き方から他社特許発明の分析方法とその対応

強い特許クレームの書き方から他社特許発明の分析方法とその対応

オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2024年9月6日〜20日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2024年9月18日まで承ります。

概要

本セミナーでは、弁理士・元審査官である講師が、特許クレーム、特許権の侵害・非侵害、進歩性など、特許実務について具体例とともに分かりやすく説明いたします。
また、弁護士でもある講師が、他社特許の分析等の紛争が想定される場面での対応の仕方、更には御社の研究開発や特許出願への活かし方も説明いたします。
特許実務の習得にあたっては、特許庁の考え方だけでなく、紛争になった場合における裁判所の考え方やそれらの違いも理解する必要があり、これらの違い等も説明いたします。

開催日

  • 2024年9月5日(木) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 技術者、研究者、特許実務に携わる企業の知財部の方など

修得知識

  • 特許実務の基本的知識
  • 特許クレームの基礎と解釈のされ方
  • 他社特許に対する対応方法
  • 特許庁審査官・審判官、裁判官の考え方
  • 特許実務の知識の自社の研究開発や特許出願への活用
  • 自社の特許戦略を考える手がかり

プログラム

 本セミナーは、技術分野を問わず、技術者・研究者、知財部の方等を対象として、特許実務の基本的知識を習得し、更に、他社特許の分析の仕方や、自社の研究開発・特許出願への活かし方を習得するためのものです。
 特許クレーム、特許権の侵害・非侵害、進歩性など、特許実務においては理解しづらい概念が多いですが、本セミナーでは、元審査官・弁理士である講師から具体例とともに分かりやすくご説明します。また、弁護士でもある講師から、他社特許の分析等の紛争が想定される場面での対応の仕方、更には御社の研究開発や特許出願への活かし方もご説明します。特許実務の習得にあたっては、特許庁の考え方だけでなく、紛争になった場合における裁判所の考え方やそれらの違いも理解する必要がありますので、本セミナーではこれらの違い等もご説明します。
 特許実務の基本から勉強したい方から、日々特許実務に携わっている方まで、有益な情報をお伝えしたいと思っています。

  1. 強い特許クレームの書き方について
    1. 権利範囲を画する特許クレーム
    2. 理想的な強い特許クレームの要件とは
    3. 特許クレーム作成の難しさ
    4. 特許クレーム作成の落とし穴
    5. 特許クレームに関する様々な概念
      1. 上位概念・下位概念という考え方
      2. 従属クレームの意義
      3. 数値限定発明・パラメータ発明のクレーム
      4. 機能的クレーム
      5. PBPCクレーム
      6. 除くクレーム
    6. 自社特許の強化方法 (クレームの記載による)
    7. 特許クレームに関するいくつかの事例 (裁判例等)
  2. 特許クレームをサポートする明細書について
    1. 明細書の意義とその役割
    2. 明細書の記載項目
      1. 本願発明の課題
      2. 測定条件等の記載
      3. 特許クレームの文言の定義
    3. ノウハウ
  3. 他社特許発明の分析方法とその対応について
    1. 特許権侵害の考え方
      1. 文言侵害
      2. 均等侵害
      3. 数値限定発明・パラメータ発明の特殊性
    2. 特許権侵害の未然防止策
    3. 他社特許発明の分析方法と自社製品の検証
    4. 特許権侵害の対応策
    5. 他社特許を無効に
      1. 進歩性の考え方 (動機付け要素と判断基準)
      2. 記載要件違反
        • サポート要件
        • 明確性要件
        • 実施可能要件
      3. 異議申立・無効審判・特許無効の抗弁
    6. 審査官・審判官・裁判官の考え方
    7. 他社の分割出願戦略の恐ろしさ
    8. 充足性・特許要件に関するいくつかの事例 (裁判例等)
  4. 特許情報の自社の研究開発・特許出願への活かし方
    1. 特許関連情報の取得・活用
    2. 自社特許の強化方法 (発明の発掘・創出)
    3. 出願か秘匿か
  5. まとめ

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

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  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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  • セミナー資料は、PDFファイルを配布予定です。
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ライブ配信セミナーをご希望の場合

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アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年9月6日〜20日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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2024/12/2 他社特許の読み方、分析法と障害特許への対応 オンライン
2024/12/3 国内外のAI法規制と企業のAIリスク対策 オンライン
2024/12/5 特許情報調査の基本と競合他社調査および技術テーマ調査、技術動向分析の進め方 オンライン
2024/12/5 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
2024/12/6 共創の知財戦略による新規事業の創出と実施体制の構築 オンライン
2024/12/9 核酸医薬品の特許戦略 オンライン
2024/12/11 医薬品モダリティ (抗体/核酸/中分子/再生医療) の実用化とDDS技術の特許戦略 オンライン
2024/12/11 ADCを含む次世代抗体医薬の知財戦略および強い特許明細書・クレームの書き方 オンライン
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