技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

医薬品事業開発における導出/導入・契約、交渉業務の基礎

~経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方 / 導入品候補の評価のポイント / 導入・導出交渉での注意点~
オンライン 開催

視聴期間は2023年10月2日〜11日を予定しております。
お申し込みは2023年10月9日まで承ります。

開催日

  • 2023年10月9日(月) 10時30分 2023年10月11日(水) 16時30分

受講対象者

  • 事業開発/ライセンス担当者
  • 研究企画担当者
  • 開発企画担当者
  • 経営企画担当者

修得知識

  • 事業開発の意義と重要性
  • 事業開発活動 (導入・導出・アライアンスマネジメント) の全体像
  • 導入品候補の評価のポイント
  • 経済条件を含め導出入・提携契約で供えるべき項目と考え方
  • 導入・導出交渉での注意点

プログラム

 事業開発で「何を考えて」、「何をやるのか」、「何をやらないとならないのか」。
 初めて事業開発に関わる方には基本的な知識を網羅的に提供し、既に事業開発を経験されている方はその経験との比較において、よりよい事業開発活動に役立てていただくことを本セミナーの目的としています。
 企業における事業開発は研究・開発・販売に劣らず大事な役割です。しかしながら、事業開発で「何を考えて、何をやるのか、何をやらないとならないのか」を学ぶ機会は多くなく、どちらかと言うと過去の研究・製造・開発・営業での経験を生かして、OJTで学ぶことが多いのではないでしょうか。
 本セミナーでは、講師が30年以上に渡って関わってきた事業開発のノウハウをお話しします。

  1. 事業開発の基礎の基礎
    1. なぜ事業開発は必要なのか
    2. 事業開発に求められること
    3. Mind the GAP
    4. GAPを満たすために
    5. 事業開発の基本機能 (取る・出す・保つ)
    6. 事業開発の根底にある原則は
    7. 基礎知識として知っておくと便利なこと
  2. 事業開発の基礎 導入/導出プロセス、アライアンスマネジメント
    1. まず自社のGAPを認識しよう
      • GAPの分析
      • GAPとして認識されるのは
    2. 導出活動を材料にそのプロセスは
      • 導出プロセスとタイムラインイメージ
      • 各ステップでの注意点
    3. ちょっと参考まで
      • 技術提携での注意点
      • アカデミアやアカデミア発ベンチャーとの提携の注意点 (0から1か、1から100か)
    4. 導入活動は
      • 導入プロセスと注意点
      • 候補品評価と社内マネジメント
    5. アライアンスマネジメントとは
      • アライアンスマネジメントの悲喜交々
    6. 最近の事業開発案件は?核酸医薬・再生医療・Dx・AIはどうか
  3. 契約の基礎
    1. 契約の種類と備えるべき内容
      • 契約自由の原則
      • 事業開発のプロセスで良く見る契約と注意点
    2. ライセンス契約 (実施権許諾契約) に備える条項と注意点
      • 契約に備わるべき条項と交渉ポイント
    3. 販売提携契約の注意点
    4. 対価の考え方
    5. 対価 (経済条件) をどう決めるか
      • 経済条件は変幻自在
    6. 最近の事業開発案件の契約条件を見てみよう
    7. 契約交渉の実際とアドバイス
      • 交渉に臨むにあたって
      • 交渉過程での注意事項
  4. まとめ
    1. 事業開発担当者の基本的姿勢
    2. 事業開発のエッセンス
    • 質疑応答

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2023年10月2日〜11日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

関連する出版物

発行年月
2020/2/27 海外データ (試験施設) /海外導入品の信頼性基準適用と効率的なデータ利用・CTD申請
2020/1/30 凍結乾燥の最適な条件設定による品質の安定化 - ラボ機と生産機の性能の違いを反映させたスケールアップ -
2019/8/1 データインテグリティ規程・手順書
2019/6/27 EU GVP Module I /ISO9001要求をふまえたQuality Management System の実装と運用
2019/6/27 FDAが要求するCAPA導入の留意点
2019/5/31 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
2019/4/24 洗浄バリデーション実施ノウハウと実務Q&A集
2018/11/30 希少疾患用医薬品の適応拡大と事業性評価
2018/10/30 高薬理活性医薬品封じ込めQ&A集 Part2
2018/9/28 腸内細菌叢を標的にした医薬品と保健機能食品の開発
2018/8/31 がん治療で起こる副作用・合併症の治療法と薬剤開発
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ