技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本セミナーでは、ペロブスカイト太陽電池について取り上げ、鉛フリー化の研究動向、性能低下・劣化を引き起こす要因を詳解いたします。
(2023年7月10日 10:30〜12:00)
ペロブスカイト多用電池は塗って作製できる、軽量・フレキシブルな次世代型の太陽電池として注目を集めています。本講座では、ペロブスカイト太陽電池の特徴とそれを活かした実用化用途について、最先端の研究開発動向を含めて紹介します。特に、幅広く実用化するためにも、大きな期待を集めている鉛フリー型ペロブスカイト太陽電池について、Sn系ペロブスカイト太陽電池を中心にお話しします。
ペロブスカイト太陽電池の基礎から、鉛フリー型ペロブスカイト太陽電池の課題と最先端の研究開発について学ぶことができます。また、実用化に向けた課題と現状、今後の展望についてもお話しします。
(2023年7月10日 13:00〜14:30)
(2023年7月10日 14:45〜16:15)
鉛フリーペロブスカイト太陽電池の高効率化・耐久性向上を効率良く行うためには、鉛フリーペロブスカイト太陽電池の素子性能の低下・劣化を引き起こす太陽電池内部の構造欠陥を評価することが不可欠であり、これまで、多くの測定・評価技術が開発され利用されている。しかし、従来の測定・評価技術はマクロな手法であり、分子レベルでのミクロな情報を得ることが出来ない限界があった。
この問題を解決するため、分子レベルで材料評価を行える高感度な手法である電子スピン共鳴 (ESR) を鉛フリーペロブスカイト太陽電池に適用する手法を開発した。この手法の特徴は、高効率化・耐久性向上を妨げている鉛フリーペロブスカイト太陽電池内部の構造欠陥を、非破壊かつ非接触で素子動作中 (オペランド) に観察できる点である。これにより、従来の測定・評価技術では得られないミクロな視点での情報が得られ、鉛フリーペロブスカイト太陽電池の研究開発を格段に進展させ、高効率化・耐久性向上を行える。本講座では、主に鉛フリーペロブスカイト太陽電池のESR研究を紹介し、その他の有機デバイスの開発に有用な点も解説する。
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/9/30 | 洋上風力発電の国内外の事業動向と技術開発 | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/10/6 | バイオエタノール、SAF等のバイオ燃料と水素、アンモニア、合成燃料等の現状と法的課題 | 東京都 | オンライン |
2025/10/8 | カーボンニュートラル燃料の課題と世界動向 | オンライン | |
2025/10/8 | 有機系フレキシブル熱電変換材料 / デバイスの基礎・課題と最新技術動向 | オンライン | |
2025/10/10 | 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/15 | 浮体式洋上風力発電の最新技術動向と今後の更なる展開について | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/10/16 | CCUSとそれを支える水素の2日間総合セミナー | オンライン | |
2025/10/16 | カーボンニュートラル燃料の課題と世界動向 | オンライン | |
2025/10/16 | 追い風にあるSAF (持続可能な航空燃料) と見直されるバイオマス発電の事業戦略 | オンライン | |
2025/10/16 | SAFの製造技術とプロジェクト最新動向 | オンライン | |
2025/10/22 | 導電性高分子の作製・評価技術と電子デバイスへの応用展開 | オンライン | |
2025/10/22 | 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/23 | 導電性高分子の作製・評価技術と電子デバイスへの応用展開 | オンライン | |
2025/10/23 | 持続可能なバイオマス発電を考える | 東京都 | 会場・オンライン |
2025/10/28 | 光触媒による水素製造とCO2資源化 | オンライン | |
2025/10/28 | 光無線・光ファイバ給電の基礎・技術動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/29 | 光触媒による水素製造とCO2資源化 | オンライン | |
2025/10/29 | 光無線・光ファイバ給電の基礎・技術動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/10/31 | 変動性再生可能エネルギーの安定利用を支える蓄熱技術の研究開発動向 | オンライン | |
2025/11/5 | 蓄熱蓄冷・熱エネルギー搬送技術の基礎とそのシステム化技術および最新研究の動向 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2013/12/10 | 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/12/10 | 太陽光発電向けパワーコンディショナ 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/1 | 高効率蓄熱技術の開発 |
2013/6/21 | 2013年版 風力発電市場・技術の実態と将来展望 |
2013/5/24 | 分散型電源導入系統の電力品質安定化技術 |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/5/10 | 風力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/3/8 | 2013年版 スマートハウス市場の実態と将来展望 |
2013/2/1 | 2013年版 太陽光発電市場・部材の実態と将来展望 |
2013/1/30 | 再生可能エネルギー・エネルギー有効利用企業便覧 2013 |
2012/12/10 | スマートシティの電磁環境対策 |
2012/9/24 | スマートハウス時代の戦略と技術 |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/6/28 | 熱電材料と製造プロセス技術 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |
2011/12/12 | '12 スマートグリッド市場の現状と将来展望 |
2011/11/25 | 地熱発電の潮流と開発技術 |
2011/10/10 | 酸化チタン 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/4/1 | '11 新エネルギービジネスの将来展望 |