技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント

日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント

~アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・日本の医療・薬価制度の最新動向を交え、価格戦略のポイントを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2023年1月24日(火) 10時30分 16時30分

プログラム

 欧米主要4か国 (アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス) と日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。

  1. アメリカ
    • 医療保険制度の概要
      • 民間保険
      • メディケア
      • メディケイド
    • 薬価設定方法 (新薬・ジェネリック薬)
    • 様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
    • 薬剤の保険償還システム
      • 民間保険
      • メディケア
      • メディケイド
    • マネージドケアの概略とその対応
      • 薬剤費抑制策
      • フォーミュラリなど
    • オバマヘルスケア改革とトランプ前政権による廃止に向けた動き
    • アメリカの最新動向
      • バイデン政権下での薬価抑制策とインフレ抑制法の成立
      • ICERによるHTA実施と保険者の活用状況など
    • アメリカにおける価格戦略のポイント
  2. イギリス
    • 医療保険制度 (NHS) の概要
    • 薬価設定方法 (新薬・ジェネリック薬)
    • 薬剤の保険償還システム (薬局・病院) とその実際
    • NICEによる経済評価の動向
    • 患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
    • イギリスの最新動向
      • 抗がん剤基金の動向
      • PPRS制度から新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など
    • イギリスにおける価格戦略のポイント
  3. ドイツ
    • 医療保険制度の概要
    • 薬価制度 (参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法)
    • 医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
    • 医薬品企業への強制リベート制度の動向
    • 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
    • ドイツの最新動向
    • ドイツにおける価格戦略のポイント
  4. フランス
    • 医療保険制度の概要
    • 保険給付方式
    • 薬価制度
      • 薬価の決定方法とそのプロセス
      • 新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法
      • 参照価格制度TFR
    • 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
    • フランスの最新動向
    • フランスにおける価格戦略のポイント
  5. 日本
    • 医療保険制度と薬剤の保険償還システム
    • 薬価制度 (類似薬効比較方式と原価計算方式、補正加算など)
    • 補正加算率のポイント計算の考え方
    • 近年の薬価制度改革の概要とその影響
      • 新薬
      • 長期収載品
      • GE品
    • 日本における価格戦略のポイント

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/2/18 医薬品マーケティング・市場予測 オンライン
2025/2/18 基礎から考える医薬品の品質と開発段階に応じた規格及びその設定法 オンライン
2025/2/18 治験薬GMP 入門講座 オンライン
2025/2/18 CTD形式でのマスターファイル (MF) 関連の資料作成・試験データの纏め方と変更登録申請の留意点 オンライン
2025/2/18 PV・MA・マーケティング部門における医療情報データ (RWD) 活用の実践 オンライン
2025/2/18 2025年最新の疼痛治療戦略および求める薬剤のプロファイル オンライン
2025/2/18 医薬品ライセンスにおける契約交渉のポイント オンライン
2025/2/19 GMPで必須となる英語表現と対応エラー事例 オンライン
2025/2/19 わかりやすい製造指図書およびSOP作成のポイント オンライン
2025/2/19 医薬品工場建設におけるURS作成時の留意点およびトラブル防止・バリデーションのポイント オンライン
2025/2/19 核酸医薬品・メッセンジャーRNA医薬品を対象とするドラッグデリバリーシステムの現状と将来展望 オンライン
2025/2/19 ペプチド医薬品原薬の製造プロセス開発 オンライン
2025/2/19 医薬品製造設備におけるクリーンルームの基礎と空調設備の設計・維持管理 オンライン
2025/2/20 非臨床試験: 各治験段階における規格とバリデーション実施の具体的ポイント オンライン
2025/2/20 医薬分野におけるモダリティー開発視点からのイノベーション発掘と事業化戦略 オンライン
2025/2/20 費用対効果 (日本版HTA) 評価の基礎講座 オンライン
2025/2/20 PMDA審査官から高評価が得られる非臨床領域のメディカルライティング オンライン
2025/2/21 ヒューマンエラー防止に必要なSOPの書き方の工夫と文書管理 東京都 会場・オンライン
2025/2/21 製造/ラボにおける監査証跡の具体的な運用方法・管理と効率的なレビュー手順・頻度 (どこまですべきか) ・記録の残し方 オンライン
2025/2/21 非臨床試験 (基礎研究、信頼性基準試験) における電子データ完全性確保・電子ノート使用とクラウド利用でのデータ管理 オンライン