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仮想成立特許発明アプローチによる侵害予防調査法

仮想成立特許発明アプローチによる侵害予防調査法

~特許性の判断と侵害予防調査の同時進行で特許業務を効率化~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、特許性があると考えられる発明を想定して調査する、侵害予防調査手法について解説いたします。

開催日

  • 2020年6月24日(水) 13時00分16時30分

受講対象者

  • 技術者、研究者、初級知財部員

プログラム

 皆さんは、侵害予防調査をどのように実施されていますか? 侵害予防調査は、御社に致命的な損害を与えないために細心の注意を払って実施する必要があります。たった一つの「もれ」が御社を窮地に追い込む危険があります。
 本講座は、講師独自の確実かつ効率的な「仮想成立特許発明アプローチによる侵害予防調査法」を講義します。この方法は、特許性があると考えられる発明を想定して調査を進める方法です。 結果として、侵害予防調査に加え、特許性調査を一度に行うことができます。プラスチック製造業での事例に基づき、具体的なアプローチを講義します。

  1. 特許制度のおさらい
  2. 侵害予防調査時の考え方 ~通常のイ号アプローチとは~
  3. 構成要件と発明特定事項 ~特許請求の範囲の読み方のツール~
  4. 侵害予防調査
    1. 構成ごとに分説
    2. 対比
    3. 対比表の作成
  5. 仮想成立特許発明アプローチ
    1. 探す対象
    2. 侵害調査
    3. 特許性調査
    4. 調査のやめ時は?
  6. プラスチック製造業の事例
    1. フェノール架橋系オレフィン系TPV
    2. LLDPE+有機過酸化物系
    3. 非架橋系スチレン系熱可塑性エラストマー組成物
    4. スチレン系エラストマー有機過酸化物架橋系製造方法
    5. 複合成形体
    6. 極性樹脂との接着
    • 質疑応答

講師

  • 鷲尾 裕之
    プラスチックコンパウンドコンサルタント

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
: 20,000円 (税別) / 22,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
本セミナーは終了いたしました。

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