技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
環境保護の観点から、マイクロプラスチックや海洋流出といったワードへの注目が消費者のみならずメーカー間でもで一層強まってきております。とくに食品包装の界隈では代替材料の模索が著しくあります。
しかしながら機能性、安定性、入手容易性、リサイクル性など求められる性能も多岐にわたります。そこで現在代替材料として特に注目を集めている紙材料と生分解性プラスチックについて専門家を お招き し、セミナーを開催することで各材料メーカーへ指針を示します考えます。
(10:30~13:00)
紙は古くから利用されている材料で、とくに情報媒体としての利用が大半であったが、近年その方面は電子化が進み利用は減少している。他方、通販における段ボールをはじめ物理的バリアー性を生かした紙の利用は増大している。また昨年来、地球温暖化対策としての脱プラスチック時代の有機系材料として紙材料を見直す機運が高まっている。ここでは、紙材料 (科学) の基礎としてその製造ならびに力学、光学、多孔的性質と関連して紙構造を概説する。
(14:00〜16:30)
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。
本講演ではバイオプラスチック (生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック) の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、2名様目以降は半額 (税込 22,500円)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |