技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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エネルギーを物理的運動に変換する駆動装置アクチュエータ。あらゆる産業にとって欠かせない要素部品であるが、ここにきてロボットや触力覚デバイス需要も高まりもあり、市場が伸長、それに伴い、研究開発も活発になってきている。本セミナーでは、様々なソフトアクチュエータの研究開発動向や用途展開について、講演する。
(2019年6月28日 10:00〜12:00)
対象に力を作用させ、動かすためにはアクチュエータが必要である。装置・機器開発の成否は、使用されるアクチュエータにかかっているといって過言ではない。本講演では、静電、圧電、超音波、機能性流体、化学反応、形状記憶など種々の物理現象を利用して発展してきたソフトアクチュエータについて原理・開発事例を紹介する。さらに、近年開発が進むIoTに対応して、これらのニュー・アクチュエータがどのように活躍できるか考える。そのための一つの方法論として、アクチュエータが作用と情報を同時に扱う新しい通信ネットワークのQos構想を紹介する。
(2019年6月28日 12:40〜13:40)
近年、産業用ロボットのような減速機付モータ駆動の硬い関節を持つロボットではなく、人と同じ空間での協働作業や、細かな力加減の調整による高度な作業を行うロボットのための、柔らかくしなやかなソフトアクチュエータの実現が期待されている。本講では、柔軟な関節を持つロボットを実現するための研究開発の現状をアクチュエータに着目して概観する。次に、接触に対して柔らかく応答することを目的に開発した3つの電磁気応用アクチュエータの構造とその特性について最新の研究成果を紹介する。
(2019年6月28日 14:00〜15:00)
アクチュエータのサイズに対する出力を表すエネルギー密度は、次世代アクチュエータにおいて最も重要なパラメータの一つである。超音波モータは、エネルギー密度が大きいアクチュエータとして知られ、その小型製品での応用が期待されている。本講座では、マイクロ超音波モータの研究開発について説明し、その小型医療ロボットへの応用についても言及する。
(2019年6月28日 15:20〜17:00)
キーデバイスの一つがソフトアクチュエータである。本講義では、空圧ラバーアクチュエータと空気で動くゴム製の柔らかいロボットを紹介する。人工筋肉の開発、柔軟材料の機能性表面修飾、コンプレッサ不要の空圧アクチュエータ、医療応用、特に、触力覚通信を応用した遠隔手術ロボット、パワーサポートスーツ、形状適応型ロボット、筋骨格駆動ロボットである。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/16 | 誘電エラストマの最新技術 (基礎を含む) 及び最新応用事例について | オンライン |
発行年月 | |
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2018/5/31 | 最先端医療機器の病院への普及展望と今後の製品開発 |
2015/6/26 | 2015年版 民生機器用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2014/9/25 | サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2014/9/25 | サービスロボット 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 |
2013/7/16 | 「ロボット技術の用途、機能、構造等主要観点別開発動向と参入企業の強み、弱み分析」に関する技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/8 | PAT3によるモデル検証 |
2009/4/20 | ロボット制御技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/4/20 | ロボット制御技術 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |