化学プロセスにおけるスケールアップとコスト・設備投資試算の精度向上および事業性判断/意思決定
~事業採算性検フィジビリティ検討に要求されるコスト試算方法と事業採算性検討方法討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスへ~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、コスト試算、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスを解説いたします。
開催日
-
2017年11月29日(水) 10時30分
~
16時30分
修得知識
- プロジェクトマネジメントの概要
- スケールアップの考え方
- フィジビリティ検討に要求されるコスト試算方法
- 事業採算性検討の方法
プログラム
まず、プロジェクトで業務を考える重要性を概説し、実用化への第一歩であるスケールアップ研究の難しさに触れる。その後、コスト試算について概説し、事業採算性検討の計算方法、事業採算性検討の結果から投資意思決定プロセスについて述べる。設備投資額の概略積算およびディスカウント・キャッシュ・フロー (DCF) 法による投資採算性の計算演習をエクセルシートで講師より実演する。
- プロジェクトで業務を考える
- プロジェクトとオペレーションの違い
- プロジェクトマネジメントとは
- プロジェクトのコストマネジメント (EVM)
- 実用化への第一歩スケールアップ
- 化学者の視点 (プロダクト) と化学工学者の視点 (プロセス)
- スケールアップの難しさ
- 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
- 実験室と実設備の違い
- スケールアップのためのデータ取得
- モデル化
- コストは1つではない
- コスト構成
- 色々なコストの考え方
- 原価計算の目的
- 開発ステージにマッチしたコスト試算
- 研究開発段階における超概略コスト試算
- 開発試作段階におけるコスト試算
- 物質収支と変動費の推算
- 設備投資額の概算【講師よりExcel実演】
- 製造コストの概算
- 事業採算性検討と投資意思決定
- 事業採算性検討に必要な値
- ディスカウント・キャッシュ・フロー (DCF) 法による計算【講師よりExcel実演】
- 投資採算性検討の境界の考え方
- リスクマネジメント
- 感度分析
- 投資判断
講師
阪井 敦 氏
株式会社 KRI
環境化学プロセス研究部
理事 / 部長
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
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