技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
我々が日常エネルギーと称しているものには様々な形態があり、コージェネレーションシステムを例にとれば熱・電気・化学の3つが関与しています。経済産業省の技術戦略マップでも、「時空を超えたエネルギー利用技術」として、これら熱・電気・化学エネルギーの3形態間の相互変換による質の向上や最適運用に係わる技術が挙げられています。エネルギー3形態を議論する場合、「量: (エンタルピーの概念) 」と「質: (エクセルギーの概念) 」の2つの指標が重要です。特に劣化した熱のエクセルギーは未利用のまま廃熱として膨大な量が捨てられており、減らすだけではなく電気や化学反応と組み合わせて増進・再生を図る技術オプションも考えていく必要があります。
成熟・高度化した優れた省エネ技術をもつ日本は、この分野において理論と実践的な事例の双方において国際的にリードしており、その概念の根幹について図式的に理解を深めていただきます。
本講座は基礎編として、3形態いずれにも適用できる計算方法について具体的な演習を交えながら解説し、2日目の実践的利用編につなげていきます。
わが国では、これまで多くの識者がエクセルギーの重要性を訴えてきたにも拘わらず、企業の現場で有効に活用される事例は、ほとんど存在しなかった。
開発や生産の現場でエクセルギーを活用するための要素技術をコンパクトに体系化した、本講座の「エクセルギー解析法」は、導入企業において著しい効果が認められている。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/4/10 | 水素・燃料電池の基本からアプリケーションまで | オンライン | |
2025/4/21 | 産業分野の排熱回収技術とバイナリー発電 | オンライン | |
2025/4/22 | 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 | オンライン | |
2025/4/25 | フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 | オンライン | |
2025/4/28 | 水素吸蔵材料の基礎と様々な水素貯蔵材料とその応用 | オンライン | |
2025/5/7 | フレキシブル熱電変換デバイスの基礎と最新技術動向 | オンライン | |
2025/5/16 | 洋上風力発電の最新の取り組みと各種部材開発、ビジネスチャンス | オンライン | |
2025/5/22 | 逆風に直面する洋上風力発電の最新動向と日本企業のビジネス・チャンス | オンライン | |
2025/5/28 | 水素エネルギーとモビリティ | オンライン |
発行年月 | |
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2012/12/7 | 2013年版 スマートコミュニティの実態と将来展望 |
2012/11/9 | 2013年版 蓄電デバイス市場・部材の実態と将来展望 |
2012/9/24 | スマートハウス時代の戦略と技術 |
2012/9/3 | 2012年版 燃料電池市場・部材の実態と将来展望 |
2012/7/13 | '13 一次電池・二次電池業界の実態と将来展望 |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/7/1 | 太陽光発電【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/6/28 | 熱電材料と製造プロセス技術 |
2012/5/11 | '12 リチウムイオン電池業界の実態と将来展望 |
2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/30 | 火力発電 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/25 | スマートグリッド 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/15 | 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/2/24 | '12 キャパシタ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/2/8 | 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術 |
2012/1/27 | '12 太陽光発電ビジネスの実態と将来展望 |
2012/1/20 | 燃料電池【2012年版】 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/12/12 | '12 スマートグリッド市場の現状と将来展望 |
2011/11/25 | 地熱発電の潮流と開発技術 |