技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

総務・管理部門の「見える化」による業務効率および業務品質向上方法

総務・管理部門の「見える化」による業務効率および業務品質向上方法

~2年後に施行予定の『働き方改革』関連法令を、最も確実に安くクリアする方法~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2017年7月20日(木) 10時30分 16時30分

プログラム

 際限なく増え続ける業務、次々と発生する今まで経験したことのない事態、メンタル不全や過労で倒れていくスタッフ等々、総務・管理部門は今まさに「非常事態」とも言えます。しかしその人員は増えるどころか、「金を生まない部門」との誤った認識から、むしろ減らされているケースが大半です。そのような状況下、総務・管理部門では業務遂行に必要なマンパワーを確保することが困難となってきており、管理職の苦悩は絶えません。
 当セミナーでは、そのような危機的状況下にある総務・管理部門の全業務を、数値データによって定量的に「見える化」する手法をお教えします。併せて『見える化ツール』作成推進方法も失敗例を交えてお教えしますので、受講者は受講後すぐに同ツールの作成に着手できます。
 『見える化ツール』作成によって明らかになった問題点は、1.業務量平準化、2.ムダ取り、3.生産性向上の3ステップで改善します。 その結果、総務・管理部門の、1.業務生産性向上、2.業務不良予防、3.スタッフの心身の不全発症予防等の効果が得られます。
 『見える化ツール』はA3版2枚に全データを一元管理するもので、シンプルな書式 (Excel) のため作成・運用にかかる工数が少なく、マンパワー不足気味の部署や会社でも導入できます。あまり知られていない事実ですが、『見える化ツール』は有名メーカーや外資系では『業務管理システム』の名前で導入済の企業が増えています。
 御社総務・管理部門でも『見える化ツール』を導入し、「金を生む部門」に生まれ変わりませんか?

  1. 『業務管理システム』不在の恐ろしさ
    1. 今日の総務・管理部門の置かれている状況
    2. 業務の「見える化」の遅れが招いた悲劇
    3. この悲劇から私が学んだこと
    4. 業務の「見える化」はなぜ必要か?
  2. 総務・管理部門の業務生産性が日本メーカーの弱点
    1. 世界から見た日本の生産性 (現場・事務所)
    2. 製造現場と総務・管理部門の生産性に「差」がある理由とは?
    3. 総務・管理部門の業務の問題点は「見える化」の遅れ
  3. 総務・管理部門の業務の実態の「見える化」する
    1. 正しいやり方でやらないとどうなるのか?
    2. 業務の何を「見える化」するのか?
    3. どのようにして「見える化」するのか?
  4. 総務・管理部門の業務の問題点を発見し改善する
    1. 業務の『見える化ツール』とは?
    2. 『見える化ツール』の2バージョン
    3. 『見える化ツール』の導入効果
    4. 『見える化ツール』の間接効果と導入資源
    5. 『見える化ツール』とISO9001および内部統制との関係
    6. 『見える化ツール』から分かる総務・管理部門の『業務の問題点』 (演習あり)
    7. どこにあるか?
    8. どのくらいあるか?
    9. 総務・管理部門の『業務の問題点』の改善方法 (演習あり)
    10. 人員配置の見直し
    11. 業務分担の見直し
    12. マニュアルの整備
    13. 業務効率の向上
    14. 業務「見える化」事例紹介
    15. 『見える化ツール』作成の費用対効果
  5. 『見える化ツール』の作成方法について
    1. 『見える化ツール』作成マニュアル解説
    2. 『見える化ツール』作成演習
  6. 総務・管理部門の業務「見える化」推進方法
    1. 推進体制
    2. 標準スケジュール
    3. 「抵抗勢力」対策
    4. 維持・運用方法
  7. 『働き方改革』を実現する3ステップ~業務の「見える化」「最小化」「標準化」~
    1. 「見える化」は業務改革のファーストステップに過ぎない
    2. 業務を減らしたければ「ムダ」探しは止め、「本来あるべき姿」を追求せよ
    3. 業務「改善」と「改革」の違いとその推進方法およびツール
    4. マニュアルの「三重苦」とその解決方法
    5. 業務改革の先にあるもの (生産性・品質・従業員満足度のすべてが向上)
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー