技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
関連するセミナーとの同時申し込みで特別割引にて受講いただけます。
(2017年5月30日 10:00〜11:10)
セルロースナノファイバーの様々な調製技術について、基礎と実用化に向けての動向を紹介する。
また、ファイバーをフィラーとする複合材料やナノコンポジットの基礎を学ぶことにより、セルロースナノファイバーを用いる複合材料への理解を深める。加えて、セルロースナノファイバー含有高分子複合材料の代表的な調製方法を紹介し、実用性の高い技術を中心に最近のトピックスを講演者の研究成果を交えて示す。
(2017年5月30日 11:15〜12:25)
セルロースナノファイバーは、優れた力学的特性、耐熱性、低線熱膨張性を有し、且つ軽量であることからプラスチック補強繊維としての用途も注目されている。京都ではセルロースナノファイバーのプラスチック構造部材の研究開発を10年以上にわたって行ない、2016年3月にはその一貫製造システムである京都プロセスプラントが完成し、現在各方面への材料供給を開始している。
本発表では、京都プロセス材料のポテンシャル、特性、今後の展開について紹介する。また国内外の動向についても幾つかを紹介する。
(2017年5月30日 13:15〜14:25)
セルロースナノファイバーは、木材などの植物が作り出す天然の高結晶性ナノファイバーであり、高強度・高弾性率・低熱膨張率などの優れた物性を有するため、高分子材料の補強材料としての利用が期待されている。しかし、親水性のセルロースと疎水性の高分子を複合化することが難しいという課題を有している。
本講演では、TEMPO酸化という手法を用いて、セルロースナノファイバーを疎水性高分子とナノレベルで均一複合化する手法と、得られる複合材料の力学/熱機械物性について発表する。
~粉体CNFの特性、プラスチック・ゴム・塗料への分散、消臭剤への活用~
(2017年5月30日 14:30〜15:40)
日本が保有する森林資源をナノファイバー化し有効利用するためには、効率良い製造方法とその用途開発が必要である。用途開発については工業利用を中心に紹介していく。
(2017年5月30日 15:50〜17:00)
セラミックス製品は最後に高温で焼成するため、耐熱温度の低いセルロースナノファイバーは混ぜられないという先入観を持ってしまいがちであるが、焼成を必要としないセラミックスもある。
本講演では、セルロースナノファイバーとバイオセラミックスの複合化方法や物性について解説し、用途展開について紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/11/6 | 高分子材料の開発・設計における計算科学やAI・MI活用の最新動向 | オンライン | |
2025/11/6 | 酸化防止剤・HALS・UVAの適切な選定・使用法と高分子劣化対策 | オンライン | |
2025/11/6 | 無機ナノフィラーのポリマーへの分散・複合化技術 | オンライン | |
2025/11/6 | 異種材料接着 (樹脂/金属、樹脂/樹脂) のメカニズムと接合界面の密着性評価 | オンライン | |
2025/11/7 | 原子団寄与法の考え方と利用事例 | オンライン | |
2025/11/10 | プラスチック破壊メカニズムの基礎と材料強度設計 | オンライン | |
2025/11/11 | プラスチック破壊メカニズムの基礎と材料強度設計 | オンライン | |
2025/11/11 | 水・湿度による高分子の劣化、加水分解メカニズムとその評価 | オンライン | |
2025/11/12 | 高分子分散剤の種類、作用機構、取捨選択と効果的な配合・添加方法 | オンライン | |
2025/11/12 | 光硬化型材料の基礎と応用のポイント | オンライン | |
2025/11/12 | シリコーンを使いこなす 基本特性と新機能設計 | オンライン | |
2025/11/13 | 光硬化型材料の基礎と応用のポイント | オンライン | |
2025/11/13 | シランカップリング剤の反応、処理層、表面被覆状態、効果の解析 | オンライン | |
2025/11/14 | ポリ乳酸の成形加工時に役立つ結晶化制御と添加剤の知識 | オンライン | |
2025/11/14 | UV硬化の硬化不良、トラブルの種類とその対策、硬化物性の測定評価 | オンライン | |
2025/11/14 | ナノカーボン/ナノ粒子への表面グラフト化による機能付与および分散性制御技術 | オンライン | |
2025/11/14 | 高分子の延伸における分子配向・配向結晶化と物性制御のメカニズム | オンライン | |
2025/11/14 | ポリマー・高分子材料における添加剤の配合・処方設計の基礎 | オンライン | |
2025/11/17 | 核剤 (結晶核剤) 、造核剤の種類と使い方、高分子の結晶化制御、各種応用、その評価法 | オンライン | |
2025/11/17 | 酸化防止剤・HALS・UVAの適切な選定・使用法と高分子劣化対策 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2009/7/31 | 数式のないレオロジー超入門講座 |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |