研究者・技術者が知っておくべき原価計算およびコスト試算ノウハウ
東京都 開催
会場 開催
演習付き
開催日
-
2017年5月26日(金) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 開発・設計・技術担当者
- 管理監督者
- 原価管理コストダウン関係部門の担当者
プログラム
製品原価は仕様書や図面が完成した段階で80%が決まります。製品原価を自由自在に把握できる研究者・技術者は、自信を持って日常の業務に取り組み、会社の業績に貢献しています。
本講座は、研究者・技術者の方々に製品原価をコストダウンと、利益を得るために必要な原価計算とコスト試算の技術ノウハウを豊富な事例と演習を交えて徹底指導します。
- 研究者・技術者に必要な原価計算の基礎知識
- IoT時代のものづくりと原価のしくみ
- 事前コスト検討に必要な原価計算
- ロットの違いによる原価への影響を考慮
- 工数から設備時間へ
- 研究者・技術者に必要な材料費の試算ノウハウ
- 材料単価表の作り方
- 価格構成の基準設定
- 相場材料の単価設定
- 購入品・外注品の単価設定
- 材料消費量の算定
- 製品単位あたり寸法と面・体積計算
- 使用材料の形状・寸法・取数決定
- 演習:製品1個の材料費を試算する
- 研究者・技術者に必要なレート設定ノウハウ
- 加工賃率 (加工費レート) とは
- 秒1円の加工費がかかる
- 加工賃率 (加工費レート) を設定
- 製造部門と補助部門に分解
- 個別費と共通費とは
- 配賦基準とは
- 変動費と固定費の分解計算
- 減価償却費とは
- 定率法と定額法で異なる償却費の計算方法
- 設備費レートの設定
- 金型・治工具の設定
- 演習:加工費レートを試算する
- 研究者・技術者に必要な時間計算と加工費試算ノウハウ
- 工程設計と工数見積の方法
- 標準時間の構成
- 1回の段取時間の設定
- 生産ロットの決定
- 加工費の計算式
- 演習:製品1個の加工費を試算する
- 研究者・技術者に必要な原価計算の活用ノウハウ
- 付加価値率と限界利益率とは
- コストダウン対象製品を探す原価のポートフォリオ分析
- 限界利益を求める部分原価計算
- 利益図表の作り方
- 演習:赤字製品の生産を中止するか継続するか、赤字受注をするか、値引きの要求に応じるか
講師
小川 正樹 氏
株式会社MEマネジメントサービス
代表取締役
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
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- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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- 他の割引は併用できません。