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分散剤を適切に選定し、理想の分散体を得るために

分散剤を適切に選定し、理想の分散体を得るために

~界面活性剤及び粉体の基礎知識と分散への応用~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、分散、界面活性剤の基礎から解説し、分散剤の使い方、分散剤の簡易選定方法、分散体の簡易評価方法について詳解いたします。

開催日

  • 2016年9月14日(水) 10時30分16時30分

受講対象者

  • 粉体・分散剤に関連する技術者、研究者
    • 医薬品
    • 食品
    • 化粧品
    • セラミックス
    • トナー
    • 肥料
    • 化学原料
    • 電子材料
    • 金属材料
    • 電池材料
    • 粉末治金 など
  • 粉体・分散剤を扱い始めた若手研究者、技術者
  • 粉体・分散剤で課題を抱えている方

修得知識

  • 粉体の物性の差異
  • 分散を理解するための界面活性剤基礎知識および応用知識
  • 分散剤の差異および使い方
  • 分散剤の簡易選定方法および分散体の簡易評価方法

プログラム

 現在分散剤は水系、溶剤系を合わせ200種類ほど販売されている。分散剤ならどのような粉体でも分散できるかというと答えはN0!である。分散剤そのものも組成、構造、極性、分子量等に大きな差異があり、また被分散体である粉体も粒子径、粒子形、極性等が非常に異なる。これらの組み合わせを適切に選定しないと良好な分散体は得られない。そのため分散剤、粉体について基礎的な知識が必要である。
 特に分散剤の基礎知識、応用知識のベースになるのが界面活性剤の知識であり、この講ではまず界面活性の基礎知識を学び、分散及び分散剤の理解へ繋げたい。分散には“分散の三要素”という考え方がある。この考え方は非常に古い考えであるが最近検討が盛んになっているナノ粒子の分散にも使える考え方であるので詳細を論じたい。

  1. 分散とは … 分散及び分散剤について
  2. 粉体とは
    ~粉体の粒子径 (Particle Size) と粒子形 (Particle Shape) と分散との関係~
    1. 粒子径と粉体の凝集性 … 何故粉体は凝集するのか、しているのか。
    2. 粒子形と粉末凝集性 … 板状粉体 (平面体) は凝集しやすい。
    3. 粒子の持つ表面エネルギーと凝集性 … 微粒子になるほど凝集が強く分散しにくくなる
    4. 等電点とは … 分散系のpHと粉体の表面電荷について
  3. 界面活性剤とは
    1. 界面活性剤の基本的性質と作用 … 界面活性剤の定義、基本性質、基本作用について
    2. 界面活性剤のイオン性による特性の差異 … アニオン、カチオン、ノニオン、両性
  4. 分散を理解するために必要な界面活性剤の基礎知識
    1. 表面張力とは … お互いに接する面積を最小にしようとする力 (凝集力) … 考えの使い方
    2. ぬれとは … 凝集粒子への浸透による初期分散性
    3. ミセルとは … ミセルの形成と分散の関係について
    4. HLBとは … 親水性と親油性のバランス … 水系分散と溶剤系分散での使い分けについて
  5. DLVO理論について
    1. 電気二重層とは … 電気二重層の意味合いの理解
    2. ゼータ電位と分散性について … ゼータ電位の厚みと分散の関係について
  6. 分散の三要素について … 古い考えであるが現在のナノ粒子の分散にも通じる考え方
    1. ぬれ (初期分散性) 性 … 如何に凝集粒子をぬらし膨潤させるかの意味合いについて
    2. 解こう性 (解きほぐし性) … 膨潤した凝集粒子を一次粒子に解きほぐすか
    3. 安定性 … スラリーの安定性の確保 … 一次粒子が再凝集しないようにするにはどうするか
  7. 水系分散剤について
    1. 水の高い表面張力と分散の関係について … 界面活性剤 (分散剤) の使い方
    2. 水系分散剤選定のポイント … 粉体の性状、物性により使用する分散剤の使い分けについて
    3. 低分子湿潤・分散剤と高分子分散剤について … 分子量による使い分けについて
  8. 分散剤選定法及び評価方法について … 簡易方法と機器分析について
  9. ナノ粒子の分散について
    1. ナノ粒子の分散のまとめ … ナノ粒子分散時のポイント (ぬれ性の考慮、分散剤添加量) について
    2. カーボンナノチューブの分散について … CNT用分散剤のポイントについて
  10. 溶剤系分散について … 溶剤系分散のポイントについ
    1. 分散剤/溶媒/粉体の相関による分散性の違いについて
    2. SP (溶解性パラメータ) 値の考え方と分散への応用について
    3. 酸・塩基相互作用の考え方と利用実例の紹介 … 酸価、アミン価の使い方
  11. 水系、溶剤系分散剤のメーカー別品名一覧
  12. 参考資料、書籍一覧
    • 質疑応答・名刺交換

講師

  • 成見 和也
    株式会社三ツワフロンテック
    技術顧問

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん

5F 第3講習室

東京都 品川区 東大井5丁目18-1
品川区立総合区民会館 きゅりあんの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
  • 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

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