技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、自動車技術のスペシャリストと、知財・特許・技術動向分析のスペシャリストが、自動車業界の行方・方向性を定める大きな要因、環境対応規制と自動車の関係に迫ります。
自動車業界の行動原理を紐解き、今ある技術課題の明確化と今後の行方を、各々の演者の視点で解説。関連企業の今後の方策へのヒントを示します。
(2016年5月30日 10:30〜12:30)
自動車への環境対応規制は、有害排出物に対する規制から始まり、近年は二酸化炭素をはじめとする地球温暖化物質排出量規制へと、その重点が移ってきている。しかも有害排出物規制ではゼロエミッション車が求められ、二酸化炭素排出量規制では企業毎の平均排出量が規定されるようになるため、個別の対応技術だけでなく、商品ラインアップ戦略も重要となってきている。
(2016年5月30日 13:30〜16:00)
自動車メーカーの主戦場は米国市場であり、とりわけ新車登録数の約1割を占めるカリフォルニア州がZEV (Zero Emission Vehicle) 規制を先導している。2013年12月には、カリフォルニア州に賛同する7州が加わった。これら8州の新車登録台数は米国の約25%を占めており、自動車メーカーはZEV対応を余儀なくされている。したがって、ZEV (特には、クレジット制度) の存在がEV (Electric Vehicle) やHV (Hybrid Vehicle) 、さらにはPHV (Plug-in Hybrid Vehicle) やFCV (Fuel Cell Vehicle) の製品化を促したといえる。ZEV規制は世界的な潮流であり、欧州のEuro 6.0規制、中国版ZEVおよび中国電動百人会の存在があり、日本にも独自の自動車排出ガス規制が存在する。
2014年6月には、TeslaがEV特許の無償開放を行い、2015年1月にはトヨタがFCV関連特許の条件付き期間限定無償開放と水素ステーション関連特許の無償開放を行った。
自動車メーカーは、技術開発成果でZEVという社会規制に対応すると同時に、特許権までを活用した市場開発競争を進めている。
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