光触媒を新規素材・新規システムとして産業応用するために、知っておくべき勘所
~いまさら聞けない光触媒の機能とメカニズム、技術課題・最新の応用技術状況と、活用のための必須知識~
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーでは、光触媒の基礎から解説し、光触媒の応用展開、可視光応答型光触媒について詳解いたします。
開催日
-
2016年5月27日(金) 13時00分
~
16時30分
受講対象者
- 光触媒に関連する技術者
- 住宅関連
- 電化製品
- 車両
- 道路関連
- 農業
- 水処理
- 衣料
- 生活用品
- 医療分野
- エネルギー分野 (水素生産) など
修得知識
- 光触媒の基礎
- 光触媒の応用
- 可視光応答型光触媒の反応メカニズム
- 可視光応答型光触媒の応用
プログラム
光触媒は日本で発見され、日本で主に商品化が進んできたことから、「日本発のオリジナル技術」と言われ、現在も日本が世界の光触媒技術を牽引し続けている。現在の市場規模は国内だけで800億円にも及び、住宅関連、電化製品、車両、道路関連、農業、水処理、衣料、生活用品、医療分野など、光触媒に関する製品はこれまでに数多く登場してきた。一方、最近は光触媒を用いた水分解反応から得られる水素生産などが環境・エネルギーの面から大いに期待されており、光触媒への注目はますます高まっている。
本セミナーでは、光触媒をこれから学びたい人、光触媒を用いた製品化に興味がある人といった入門者を対象に、光触媒の基礎から応用までを解説し、光触媒の最新研究と将来展望についても述べる。
- 光触媒の基礎
- 光触媒とは?~光合成と光触媒~
- 光触媒の応用例について
- 環境分野
- エネルギー分野
- 光触媒の最新研究例
- 光触媒の原理
- 酸化チタンの機能
- 光触媒反応
- 超親水化
- 光触媒の性能評価法
- JIS分類
- 光触媒の効果と標的
- 低分子有機物
- 巨大分子
- ウイルス
- バクテリア
- 細胞
- 研究例の紹介
- 光触媒の高活性化
- エレクトロスプレー法
- 低次元酸化チタン材料
- 酸化チタンナノファイバー
- 酸化チタンナノチューブアレイ
- セルフクリーニング機能を有するモスアイ反射防止
- 新陳代謝機能をしめすセルフクリーニング膜
- 光触媒を用いた超親水・超撥水パターニング法
- 酸化チタン光触媒を用いた新規オフセット印刷
- 光触媒の将来
- 光触媒国際研究センターについて
- まとめ
講師
中田 一弥 氏
東京理科大学
理工学部
応用生物科学科
准教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
38,000円 (税別) / 41,040円 (税込)
複数名
:
20,000円 (税別) / 21,600円 (税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 21,600円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,040円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 43,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 64,800円(税込)
- 受講者全員が会員登録をしていただいた場合に限ります。
- 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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- 他の割引は併用できません。