技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ジェネリック医薬品市場動向と生き残るためのマーケット戦略とは

ジェネリック医薬品市場動向と生き残るためのマーケット戦略とは

東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、ジェネリック医薬品の現状と今後、戦略策定について詳解いたします。

開催日

  • 2015年12月17日(木) 12時30分 16時30分

受講対象者

  • ジェネリック医薬品の戦略立案に携わる方
  • ジェネリック医薬品の製造・開発部門担当者
  • 先発医薬品メーカーで長期収載医薬品の担当者
  • ジェネリック医薬品の現状を学びたい方

修得知識

  • ジェネリック医薬品の現状を学ぶ
  • ジェネリック医薬品の今後を予測する
  • ジェネリック医薬品の戦略作成をする
  • ジェネリック医薬品の製造、開発に関する上で今後重要になること

プログラム

 今や長期収載医薬品とジェネリック医薬品の合計で、全医薬品の4割以上を占めている。また、そのうちジェネリック医薬品は6割近く使われるようになった。国は、ジェネリック医薬品を後押しするために、いろいろな施策を行い、医療機関・調剤薬局に対してメリットを与えた。しかし、患者自らが、ジェネリックを望むケースは、いまだ少ない。
 ジェネリック市場を正しく理解し、患者に求められるようなジェネリック医薬品を製造・販売していくために、どのような戦略を取るべきか考える。

  1. ジェネリック医薬品市場を理解する
    1. 医師・薬剤師はジェネリックの使用をどのように決めるのか?
    2. ジェネリック医薬品の価格の影響
    3. 国のジェネリック政策
  2. 今後のジェネリック市場の予測
    1. オーソライズドジェネリック
    2. バイオ後続品
    3. 国の今後の政策
  3. 先発メーカーの生き残りとジェネリック医薬品メーカーの生き残り
    1. APIの製造と製造コストの削減
    2. プロモーションコストとMRの役割
    3. 価格政策
  4. 患者にとっての医療費
    1. 患者にとって不明瞭な保険点数:同じ治療、同じ薬でも違う医療費
    2. 説明が、患者の満足度を決めている
  5. 製品イノベーション
    1. ドラッグデリバリーシステムと剤形
    2. パッケージイノベーション
  6. 販売イノベーション
    1. ジェネリック医薬品メーカーの「MRの求められている役割
    2. 直販および業務提携
    3. 販売予測と在庫量
    4. 市販後調査と副作用報告
    5. 患者とのコミュニケーション
  7. 利益を上げるための戦略づくり
    1. スケールメリット
    2. マーケットシェア確保の限界
  8. まとめ

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)

9F 会議室

東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
    • 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
    • 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/10/4 メディカルライティング入門講座 オンライン
2024/10/4 医薬品の品質保証 (QA) / 品質管理 (QC) における具体的対応手法 オンライン
2024/10/4 原薬GMP/ICH Q7・Q11の要件理解と原薬プロセスバリデーション実施時の注意点 オンライン
2024/10/4 新規モダリティの事業価値評価とGO/No-go意思決定のポイント オンライン
2024/10/6 GVP省令要求対応: ファーマコビジランス研修の内容と実施時の留意点 オンライン
2024/10/7 現場で役に立つCAPA (是正予防・予防処置) 導入手順・事例と根本的原因分析入門講座 オンライン
2024/10/7 医薬品製造における異常・逸脱管理とインシデンツ対応 オンライン
2024/10/7 バイオシミラーの診療報酬評価と開発、普及への取り組み オンライン
2024/10/7 バイオ医薬品/抗体(ADC抗体)医薬品における品質試験/安定性試験と品質規格設定のポイント オンライン
2024/10/8 事例から学ぶQA担当者教育訓練とQA部門構築のポイント オンライン
2024/10/8 改正GMP省令、PIC/S DIガイドをふまえたGMP文書・記録の再点検およびデータ改竄、捏造、隠蔽防止のための工夫 オンライン
2024/10/8 医薬品等製造設備の洗浄バリデーションと交叉汚染防止 オンライン
2024/10/8 化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した薬品管理の進め方 オンライン
2024/10/8 包装工程のバリデーションの重要ポイントと工程トラブル事例 オンライン
2024/10/9 リスクの高い滅菌プロセス管理要求ポイント及び医薬品PIC/S GMP、EMAの滅菌、無菌性保証の注意ポイント並びに滅菌関連回収事例、見落としがちの滅菌バリデーションのポイント オンライン
2024/10/9 承認申請資料としての価値を高めるための効果的な日本語メディカルライティング オンライン
2024/10/9 医薬品や医療機器の早期承認取得のためのPMDA申請戦略とスムーズに合意を得る方法 オンライン
2024/10/9 新規モダリティの事業価値評価とGO/No-go意思決定のポイント オンライン
2024/10/9 ペプチド医薬品における品質評価・不純物分析の留意点・事例 オンライン
2024/10/10 ラボと製造におけるデータインテグリティとCSV基礎から実践まで 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/6/28 治験の臨床検査値における軽微変動が意味するもの / 有害事象判定
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/6 日本での申請をふまえたアジアンスタディと各国の相違
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/10/28 薬物動態(「ヘ」項)試験におけるデータ・試験の信頼性確保・保証とQC・QA手法/タイミング
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門
2010/4/20 高血圧対応製品の研究開発動向と市場分析
2009/6/5 非GLP/GLP試験・医薬品製造の国内・海外委託と適合性調査対応
2009/2/23 社内監査の手引き
2009/2/10 臨床試験におけるEDCに関する信頼性調査への対応実践講座
2007/3/16 臨床開発におけるER/ESの活用とコンピュータシステムバリデーション実践書