技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2015年11月24日 10:30〜12:10)
高屈折率高分子材料を開発する上での注意点について、実例をあげながら解説する。高屈折率材料の設計は理論的には容易であるが、様々な問題点 (相反する物性) が隠れている。あわせて、デバイスや機能材料への応用へ向けた新しい戦略についても紹介する。
(2015年11月24日 13:00〜14:40)
ポリマーの屈折率は、ローレンツ・ローレンツの式で表されるように、ポリマーを構成する分子屈折率と、ポリマーの密度に依存される。すなわち、ポリマーを構成する元素と構造に依存する。構成成分の元素に多くは注目されるが、ポリマーの構造により屈折率も大きく異なることを明らかにした。さらに、高屈折率ポリマーを合成するための分子設計指針について考察を加える。
(2015年11月24日 14:50〜16:30)
一般に透明な有機材料に屈折率の異なるフィラー (無機微粒子) を混合すると著しく散乱が起き、不透明化する。しかし、加える微粒子の粒子径をナノスケールまで小さくできれば、光学的散乱が抑制された透明な材料が得られると期待される。これまで5 nm以下の無機ナノ微粒子をポリマーバルク中にナノ分散させ、屈折率などの制御、特に高屈折率化を行う手法は必ずしも確立されていないのが実情である。
本講座では、水中で分散安定化されている無機ナノ微粒子 (ZrO2) を水と混ざらない疎水性の有機媒体中 (例えばトルエン) に1次粒子径を保ったまま相移動と同時に疎水化する方法、さらに、そのような方法で表面処理された無機ナノ微粒子を用いて高分子中にナノ分散させることによって透明性を維持しながら高屈折率なハイブリッドバルク材料を合成する方法について講義する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/23 | プラスチックレンズの基礎とトラブル対策事例 | オンライン | |
2024/6/11 | 光学設計入門 | オンライン | |
2024/6/24 | 光学用透明樹脂の基礎と光学特性制御および高機能化 | オンライン |
発行年月 | |
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2014/5/30 | コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書 |
2014/5/30 | コンタクトレンズ〔2014年版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版) |
2011/1/20 | コンタクトレンズ 技術開発実態分析調査報告書 |
2009/2/25 | オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
2009/2/25 | オリンパスとニコン分析 技術開発実態分析調査報告書 |
1989/2/1 | 光記録における信号処理技術 |
1986/11/1 | 最新光学ヘッドの設計と組立て・評価技術 |
1986/11/1 | プラスチック光学部品コーティング技術 |
1986/3/1 | 光学部品の加工・測定技術 |