技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
高粘度流体における泡・ボイドの発生メカニズムとその対策
高粘度流体における泡・ボイドの発生メカニズムとその対策
東京都 開催
会場 開催
本セミナーは終了いたしました。
開催日
- 2015年4月8日(水) 11時00分 ～ 16時30分
修得知識
- 泡・ボイドの発生原因と対策
- 顕微鏡レベルの小さい泡、流体膜の硬い泡を取り除くポイント
プログラム
第1部 樹脂成形時における泡・ボイドの発生メカニズム
(2015年4月8日 11:00〜12:00)
- 材料投入工程
- スクリュでの材料溶融工程
- スクリュの溶融機構
- スクリュ内脱気効率の向上方法例
- 射出工程
- 金型内エアー抜き効率の向上方法例
- 冷却工程
- 収縮対策の例1
- 収縮対策の例2
- 質疑応答・個別質問・名刺交換
第2部 消泡剤の種類と上手な使い方,粘度の高い流体への応用
(2015年4月8日 12:45〜14:15)
- はじめに
- 表面調整剤
- 表面調整剤の種類
- 表面調整剤と溶解性パラメーター
- 物理定数から計算する方法
- 相溶性から実測する方法
- 化学構造からの計算
- 表面調整剤の作用
- 消泡剤の作用
- レベリング剤 (平滑剤、ハジキ防止剤) の作用
- 表面調整剤の効果
- 終わりに
- 質疑応答・個別質問・名刺交換
第3部 攪拌時における泡・ボイドの発生メカニズム
(2015年4月8日 14:30〜16:30)
- 手攪拌や手動攪拌における気泡発生
- ボルテックスミキサーにおける気泡発生
- ピペッティング、タッピングにおける気泡発生
- マグネットスターラー攪拌における気泡発生
- 攪拌翼を用いた撹拌における泡の発生
- キャビテーションによる気泡発生
- ワイセンベルク効果による気泡発生
- 脱泡攪拌事例
- 質疑応答・個別質問・名刺交換
講師
- 第1部
- (株) 日本製鋼所 産業機械事業部 射出機械部 要素技術G 中島 英昭 氏
- 第2部
- 楠本化成 (株) 添加剤事業部 技術本部 長沼 桂 氏
- 第3部
- 山形大学 大学院 理工学研究科 教授 高橋 幸司 氏
- アクシス (株) 代表取締役 野辺 善仁 氏
- 中島 英昭 氏株式会社 日本製鋼所 産業機械事業部 射出機械部 要素技術G
会場
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
受講料
1名様
:
55,000円 (税別) / 59,400円 (税込)
複数名
:
50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 50,000円(税別) / 54,000円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 59,400円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 108,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 162,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。
これから開催される関連セミナー
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
|---|---|---|---|
| 2025/6/3 | バイオリアクターの基礎と実務 (2日間) | オンライン | |
| 2025/6/3 | 基礎から学ぶバイオリアクターの設計とスケールアップ | オンライン | |
| 2025/6/4 | 実務に役立つバイオリアクターの具体的な設計とスケールアップ | オンライン |
関連する出版物
| 発行年月 | |
|---|---|
| 2024/4/1 | ファインバブル (微細泡) 活用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
| 2024/4/1 | ファインバブル (微細泡) 活用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
| 2023/11/30 | 造粒プロセスの最適化と設計・操作事例集 |
| 2022/3/30 | マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用 |
| 2022/2/28 | 撹拌装置の設計とスケールアップ |
| 2021/11/30 | 撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用 |
| 2014/11/14 | 撹拌操作・スケールアップの基礎とトラブル対策 |