ドライバーとの親和性の高い車載システムのヒューマンインタフェースの設計と評価
東京都 開催
会場 開催
概要
本セミナーは、ドライバーと親和性の高い車載システムのヒューマンインタフェースを実現するために、ドライバーの認知行動や運転行動に合わせたインタフェースの設計方法について、また、車載システムのインタフェースに対するドライバー受容性の評価方法について解説いたします。
開催日
-
2015年1月23日(金) 13時30分
~
16時30分
受講対象者
- 車載システムのヒューマンインタフェースに関連する技術者、研究者
修得知識
- ヒューマンインタフェースの解説
- ヒューマンインタフェースの設計方法
- ヒューマンインタフェースの評価方法
プログラム
前方衝突警報など運転支援システムの実用化が進み、既に普及しているカーナビゲーションシステムに加えて、様々な情報をドライバーは走行中に利用できるようになります。一方、高齢社会の進展に伴い高齢ドライバーが増加しており、運転中に高齢ドライバーでも利用できるよう情報入力や情報提示におけるヒューマンインタフェースが必要不可欠です。本セミナーでは、ドライバーと親和性の高い車載システムのヒューマンインタフェースを実現するために、ドライバーの認知行動や運転行動に合わせたインタフェースの設計方法について、また、車載システムのインタフェースに対するドライバー受容性の評価方法について解説します。
- ヒューマンインタフェースとは
- ヒューマンインタフェースの必要性:高齢社会の進展より
- 今後増える高齢ドライバー
- 高齢ドライバーの心身機能の特徴
- 求められるヒューマンインタフェースの要件
- ヒューマンインタフェースの設計方法
- ドライバー認知行動と運転支援システム
- 記述モデルを用いた事例
- 統計的モデルを用いた事例
- 周囲状況の定量化方法
- ヒューマンインタフェースの評価方法
- 評価環境:シミュレータ,実路,質問紙
- 評価視点
- 複数警報に対するドライバー受容性の評価事例
- まとめ
講師
佐藤 稔久 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
自動車ヒューマンファクター研究センター
行動モデリング研究チーム
研究チーム長
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
43,000円 (税別) / 46,440円 (税込)
1口
:
56,000円 (税別) / 60,480円 (税込)
(3名まで受講可)
割引特典について
- 複数名 同時受講:
1口 56,000円(税別) / 60,480円(税込) (3名まで受講可能)