技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

高速・高精度物体検出手法

人物・歩行者を中心とした

高速・高精度物体検出手法

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年7月16日(水) 13時00分 17時00分

受講対象者

  • 画像処理・物体認識に関連する技術者・開発者・研究者
    • デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ
    • 印刷、カラーコピー機
    • テレビ・ディスプレイ
    • レーザ計測、位置決め
    • 医用画像処理、医療機器制御
    • 衛星画像処理
    • 超解像技術
    • ロボットのカメラ、制御
    • 外観検査装置
    • 非破壊検査装置
    • 車載カメラ
    • 防犯カメラ など

修得知識

  • 物体検出の基礎
  • 機械学習の基礎
  • 物体検出の高速化
  • 物体検出の技術動向

プログラム

  1. 物体検出とは?
    1. 画像のディジタル表現
    2. 古典的な物体検出
    3. 機械学習
  2. Haar-Like 特徴を用いた物体検出
    1. Haar-like 特徴
    2. Adaboost
    3. カスケード構造による高速化
  3. 歩行者検出の歴史
    1. MIT による Haar-wavelet
    2. Haar-like 特徴を用いた手法
    3. HOG による人物検出
    4. Integral Channel Features
    5. 性能評価指標
  4. 物体検出の高速化 (主に歩行者)
    1. 候補領域の抽出
      1. ステレオの利用
    2. 画像のスケールに着目した手法
      1. Coas-to-fine 探索
      2. Visual Grammer の利用 (Star Cascade)
      3. FPDW
    3. サンプリングの削減による高速化
      1. 確率的サンプリング
    4. 識別器の構造に着目した手法
      1. Soft Cascade 構造
      2. SVM への適用
    5. 並列処理による高速化
      1. Haar-like 特徴向け部分並列アーキテクチャ
      2. マルチコアプロセッサを用いた並列処理
      3. ヒストグラム特徴と SVM を用いた識別の効率化
      4. ソフトカスケード SVM に適したハードウェア
  5. 最新動向

講師

  • 宮本 龍介
    明治大学 理工学部 情報科学科
    専任講師

会場

株式会社オーム社 オームセミナー室
東京都 千代田区 神田錦町3-1
株式会社オーム社 オームセミナー室の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 43,000円 (税別) / 46,440円 (税込)
1口
: 56,000円 (税別) / 60,480円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/2 脳波計測・処理・解析・機械学習の基礎と応用および脳波データの活用方法 オンライン
2024/5/8 AI関連発明の出願戦略のポイントと生成AIを巡る知財制度上の留意点 オンライン
2024/5/17 スパース推定の本質の理解と実装応用技術への展開 オンライン
2024/5/20 3Dセンサの測距原理とその応用 (2) 東京都 会場
2024/5/21 基礎からわかる生体信号の計測と情報解析・データマイニングのコツ オンライン
2024/5/23 ベイズ統計から学ぶ統計的機械学習 オンライン
2024/5/23 3次元モデリング/自由視点画像生成のための「NeRF」の基礎 オンライン
2024/5/24 マテリアルインフォマティクスの材料開発への適用と活用事例 オンライン
2024/5/24 画像認識のためのディープラーニングとモデルの軽量化 オンライン
2024/5/27 機械学習による適応的実験計画 オンライン
2024/5/27 外観検査へのAI導入と生成AIによるトレーニングデータ不足への対応 オンライン
2024/5/31 マテリアルズインフォマティクスのためのデータ解析 オンライン
2024/6/10 機械学習 (ディープラーニング) の基礎・活用・実践 (全3回) オンライン
2024/6/10 Python基礎と機械学習 基礎 オンライン
2024/6/12 デジタル時代のヘルスケアビジネスの立ち上げ方 東京都 会場・オンライン
2024/6/13 エンジニアのための実験計画法とExcel上で構築可能な人工知能を併用する非線形実験計画法 オンライン
2024/6/14 機械学習による異常検知入門 東京都 会場
2024/6/18 機械学習/AIによる特許調査の高度化で実践するスマート特許戦略 オンライン
2024/6/18 Pythonではじめる機械学習入門講座 オンライン
2024/6/19 実験自動化によるR&Dの高速化と再現性向上 オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/4/8 画像認識技術・システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/4/8 画像認識技術・システム 技術開発実態分析調査報告書
2023/6/30 生産プロセスにおけるIoT、ローカル5Gの活用
2022/12/31 機械学習・ディープラーニングによる "異常検知" 技術と活用事例集
2021/10/25 AIプロセッサー (CD-ROM版)
2021/10/25 AIプロセッサー
2021/7/30 マテリアルズインフォマティクスのためのデータ作成とその解析、応用事例
2021/7/14 AIビジネスのブレークスルーと規制強化
2021/6/30 人工知能を用いた五感・認知機能の可視化とメカニズム解明
2021/6/28 AI・MI・計算科学を活用した蓄電池研究開発動向
2020/8/11 化学・素材業界におけるデジタルトランスフォーメーションの最新調査レポート
2020/7/31 生体情報センシングと人の状態推定への応用
2020/4/30 生体情報計測による感情の可視化技術
2020/3/26 ビッグデータ・AIの利活用に伴う法的留意点
2020/3/24 リアルワールドデータの使用目的に応じた解析手法 - 各データベースの選択と組み合わせ -
2019/1/31 センサフュージョン技術の開発と応用事例
2018/5/31 “人工知能”の導入による生産性、効率性の向上、新製品開発への活用
2016/1/20 画像ワーピング技術とその応用
2015/8/17 防犯・監視カメラ〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2015/8/17 防犯・監視カメラ〔2015年版〕 技術開発実態分析調査報告書