技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

分析法バリデーション統計の基礎とエクセル統計関数の使い方

分析法バリデーション統計の基礎とエクセル統計関数の使い方

~実際にデータ (数値) を用いて計算処理をエクセルにて実習~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2014年3月25日(火) 10時30分16時30分

修得知識

  • 分析法バリデーションで使われる計算式の導き方
  • エクセル統計関数や分析ツールの使い方
  • エクセルを用いるときの注意事項

プログラム

 分析法バリデーションでは、その分析をどのように行うか、計画書を書き、実験を行い、データをとり、計算処理をしています。今回は、実際にデータ (数値) の計算処理をエクセルで行います。
関数を埋め込んだ検討用のエクセルシートは、当日、皆様に配布いたします。講習会には、可能であれば、モバイルコンピュータ持参でご参加ください。

  1. 分析法バリデーションの各項目を復讐する
    1. 真度
    2. 精度
      • 併行精度
      • 再現精度
      • 室内再現精度
      • 室間再現精度
    3. 直線性
    4. 検出限界
    5. 定量限界
  2. 分析法バリデーションで得られる測定結果の処理方法を確認する
    1. はじめに、母集団とサンプル
    2. 真度
      • 真度の信頼区間
    3. 精度
      • 分散と標準偏差
      • 信頼限界
      • 分散分析
    4. 回帰分析
      • 散布図
      • 回帰分析
      • 回帰式
      • 予測回帰式
      • y切片と傾き
      • 残差平方和
    5. 検出限界と定量限界
  3. エクセル統計関数による測定データの処理
    1. 分析法バリデーションの計算式を統計関数で記述する
    2. サンプルデータを計算する
  4. 資料紹介、まとめと質疑応答
    • 質疑応答・名刺交換

講師

会場

東京都立産業貿易センター 浜松町館

中3F 第6会議室

東京都 港区 海岸1-7-8
東京都立産業貿易センター 浜松町館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,667円 (税別) / 44,800円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 23,625円 (税込)

持参品

  • Microsoft Excelの動作するPC
    (※PCがなくても受講に支障はございません。)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名同時申込みで1名分無料 (1名あたり定価半額の23,625円)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/8/4 国内/海外ベンダー・サプライヤGMP監査 (管理) 手法 オンライン
2025/8/4 GMP文書の集約・削減と体系整理/効率的管理 オンライン
2025/8/4 開発段階に応じた治験薬GMP管理を何をいつ準備し、どのような管理をするかの効果的運用方法 オンライン
2025/8/5 医薬品品質試験における生データの取り方・レビューと申請対応 オンライン
2025/8/5 NPV (Net Present Value) 計算による医薬品事業性評価の基礎知識 オンライン
2025/8/5 海外当局査察にむけた準備すべき翻訳文書 (SOP/CAPA/SMF) の具体的な英訳の実践・査察対応事例 オンライン
2025/8/5 抗体薬物複合体 (ADC) におけるペイロードの生体膜透過メカニズムと細胞内動態評価 オンライン
2025/8/5 敗血症の病態・診断・治療の現状と求める診断・治療薬像 オンライン
2025/8/6 OOS/OOT事例から学ぶOOS/OOTの正しい理解と判断のポイント オンライン
2025/8/6 製造オペレーターのためのGMPの基本と記録書の作成管理 オンライン
2025/8/6 分析法バリデーションの統計解析入門 オンライン
2025/8/6 変更・逸脱管理とOOS/OOT及び一変・軽微変更の判断基準とCAPA実践手順 オンライン
2025/8/6 バイオ医薬品 GMP入門講座 オンライン
2025/8/6 管理図 オンライン
2025/8/7 暴露許容値 (OEL、ADE・PDE) 設定の基礎知識と設定値の妥当性・考え方 オンライン
2025/8/7 GVP実践講座 オンライン
2025/8/7 今、改正GMP省令により医薬品・医薬部外品製造業者が求められる適切なGMP文書とは オンライン
2025/8/8 化学プロセスのスケールアップのための化工計算入門 オンライン
2025/8/8 トラブル事例から学ぶ問題なく技術移転 (製造と試験) を行うために知っておくこと オンライン
2025/8/8 医薬品製造における逸脱・異常/変更管理のクラス分けと逸脱予防策 オンライン

関連する出版物

発行年月
2012/2/9 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応のための「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2012/1/20 24年度診療報酬改定におけるDPC評価の全貌
2011/12/22 光学活性医薬品開発とキラルプロセス化学技術
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/6/29 3極申請対応をふまえた不純物の規格設定と不純物プロファイル管理
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き