技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、セラミックス多孔体の基礎から解説し、合成・作製法、評価、応用、最新技術動向について詳解いたします。
東京工業大学 応用セラミックス研究所 教授 工学博士
岡田 清 氏
セラミックス多孔体は、環境・エネルギー分野を中心として既に幅広い各分野で広く利用されている。
多孔体の特性の中で最も重要なものは気孔の大きさであるが、そのサイズはサブnmからmm~cmオーダーまで幅広く、そのため様々な合成法・作製法が研究されてきた。
本講演では、まず多孔体の基本的な特性およびその測定法など基礎的な内容について説明する。
その上で、Build upおよびLeachingプロセスによる多孔質物質の合成および多孔質材料の作製法について紹介する。
さらに我々の研究結果を中心に環境・エネルギー分野を中心とした各種材料への応用展開まで含めて紹介する。
筑波大学 大学院数理物質科学研究科 物性・分子工学専攻 准教授 博士 (工学)
鈴木 義和 氏
近年、環境浄化材料や省エネ材料をはじめとする「セラミックス多孔体」への関心が一層高まっており、世界各地で盛んに研究開発が行われています。
特に、この10年間での進展は目覚しく、今後さらに多くの分野への適用が期待されています。
本講演では、21世紀以降のセラミックス多孔体の開発動向に着目し、「現在、どのようなセラミックス多孔体が必要とされているのか」、「誰がどのような研究開発を行っているのか」、「多孔体関連技術の最新動向はどのようなものか」を最初の約80分で把握できるようにします。
さらに、残りの約60分では多孔体関連の技術ロードマップや特許動向を眺めながら、「今後、どのようなセラミックス多孔体が必要とされるのか」、「何をどう作ればいいのか」を参加者の皆様と一緒に考えてみたいと思います。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/5/9 | ファインセラミックス成形プロセスにおける高分子の役割とバインダー設計 | オンライン | |
2024/5/16 | 金属・セラミックスの焼結技術 | オンライン | |
2024/5/28 | セラミックス材料の成形・焼結プロセスの基礎と機械・機能性向上のための微構造制御 | オンライン | |
2024/5/29 | 光結晶成長を用いるセラミックスの室温製膜技術と自由形状素材への展開で可能になる新たな製品デザイン | オンライン | |
2024/6/3 | セラミックス材料の成形・焼結プロセスの基礎と機械・機能性向上のための微構造制御 | オンライン | |
2024/6/5 | ファインセラミックス高機能化に向けた成形プロセスの基礎と応用 | 大阪府 | 会場 |
2024/6/7 | セラミックグリーンシート成形技術および積層部品化技術 | オンライン | |
2024/6/12 | セラミックス焼結・一体焼結プロセスの高度制御のための計測・解析技術 | オンライン | |
2024/6/18 | セラミック玉軸受の優位性の実験的評価と懸念事項 | オンライン | |
2024/6/21 | セラミックグリーンシート成形技術および積層部品化技術 | オンライン | |
2024/6/21 | セラミックス焼結・一体焼結プロセスの高度制御のための計測・解析技術 | オンライン | |
2024/6/24 | セラミック玉軸受の優位性の実験的評価と懸念事項 | オンライン | |
2024/6/25 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン | |
2024/7/8 | セラミックス製造の低温、省エネルギー化技術 | オンライン | |
2024/7/8 | 積層セラミックコンデンサ (MLCC) の設計、材料技術、開発動向と課題 | オンライン |
発行年月 | |
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2024/2/29 | セラミックス・金属の焼成、焼結技術とプロセス開発 |
2011/1/1 | セラミックス機能化ハンドブック |
1997/11/1 | 回路部品の故障モードと加速試験 |