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見える化でわかる開発段階の製品原価管理

見える化でわかる開発段階の製品原価管理

~高付加価値製品の創出ノウハウを提案します~
東京都 開催 会場 開催 個別相談付き

概要

本セミナーでは、付加価値製品創出に向けた原価の設定手順、コストダウン手法、原価管理の進め方を経験豊富な講師が詳解いたします。

開催日

  • 2011年8月30日(火) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 開発・設計・技術担当者
  • 管理監督者
  • 原価管理コストダウン関係部門の担当者

修得知識

  • 付加価値の考え方から顧客要求の掴み方
  • 目標原価の設定手順
  • 製品の適性機能・品質追究と原価の作り込みのポイント
  • 機能と品質を作り込んだ後のコストダウンの実践方策
  • 製品原価管理の具体的な進め方と実践例 など

配布する書籍

受講者にはテキストの他、復習に役立つ講師の著書「 見える化でわかる開発段階の製品原価管理 」を贈呈いたします。
(2名同時申込の場合は2名で1冊とさせていただきます)

見える化でわかる開発段階の製品原価管理

プログラム

 付加価値のある製品を生み出すには、顧客要求の絞り込みから始まる製品の開発段階における製品原価管理の役割が重要です。そのキーポイントは、開発段階の製品原価管理の見える化と図面段階での機能・品質と原価の作り込みにあります。
 このセミナーでは、製品原価管理の基礎知識と具体的な進め方について、わかりやすく実例を交えながら解説します。セミナーにご参加頂き、顧客の価値を向上させた高付加価値製品が生まれてくれば幸いです。

  1. 製品の付加価値とライフサイクルコストを見える化する
    1. 付加価値の高い製品を開発する
    2. 顧客が価値を感じる製品とは
    3. 高付加価値製品の設計・開発手順を標準化する
    4. 製品原価はライフサイクルで考える
    5. どれくらいライフサイクルコストは低減できるか
  2. 原価企画で出図前の原価を管理する
    1. 目標売価から原価を作り込む原価企画の考え方と進め方
    2. 売価と利益を決定する要素を見える化する
    3. 原価企画で必要な見積原価のレベルとは
    4. 目標利益を満たし達成可能な製品の目標原価を設定する
    5. 目標原価をユニットや部品に割り付ける
  3. 製品の適正機能・適性品質を追究して原価を作り込む
    1. 製品機能を原価で見える化する
    2. 価値ある機能にお金をかける
    3. 固定概念を打破してアイデア発想する
    4. 品質を上げるとコストアップになる誤解
    5. 適正品質追究の進め方
  4. 製品のばらつきを低減すると原価は激減する
    1. コストダウン施策を見える化する
    2. 製品設計段階でどれくらい原価コストが下がるかが分かる
    3. 材料費に含まれる基本機能と補助機能のロス
    4. 1級品と2級品の適用を原価で判定する
    5. 原価を考慮して図面交差を決定する
    6. 最適なコストダウン技術で目標原価を達成する
  5. 開発段階の製品原価管理の実践例を見える化する
    1. 究極の製品設計は試作レス
    2. CAx (D、E、T、M) で原価を作り込む
    3. 最適モデルを試作して手戻りをゼロにする
    4. CAD見積で最適コストを作り込む
    5. 設計・開発リードタイムも短縮する
  • 質疑応答・名刺交換・個別質問

会場

江東区産業会館

第1会議室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 47,600円 (税別) / 49,980円 (税込)

割引特典について

  • R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
    • 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
    • 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
    • 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)
本セミナーは終了いたしました。