技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
本レポートの第I章では、コンデンサの世界及び国内市場の動向と展望について、調査および分析を行っています。第II章では、コンデンサ別に分類して、各コンデンサ市場や用途別市場の動向や予測などを載せています。第III章では、主要なコンデンサ応用市場について動向と市場予測などを載せています。第IV章では、コンデンサの関連部材について市場推移予測や動向などを掲載しています。第V章では、国内外のコンデンサメーカーの出荷数量・金額の推移予測や事業・生産・販売動向などを掲載しています。
コンデンサは、自動車、スマートフォン、産業機器の三大市場で需要が伸びています。主要コンデンサであるアルミ電解コンデンサをはじめ、積層セラミックコンデンサ(MLCC)、タンタルコンデンサ、フィルムコンデンサ、電気二重層コンデンサはそれぞれに誘電体材料の特徴を生した新製品開発が活発化、メーカー各社ではグローバル市場で売上拡大を推進しています。JEITAの統計によれば、コンデンサのグローバル出荷額は、年率1桁ながらも着実に伸びており、2015年度には9,066億円に達しました。16年度は中国をはじめ在庫調整などによって設備投資が低調で産業機器向けの需要が減少、8,889億円にとどまりました。17年度はインダストリー4.0をはじめとする新しいモノづくりの構築が世界的に広がり、工作機械、産業ロボット、各種製造装置などの需要が伸び、関連したコンデンサの生産が増加。さらにスマホの新機種生産の立ち上げ、中国メーカーの生産拡大で、極小チップコンデンサの生産規模が拡大。自動車向けも安定した生産台数の伸びに加え、ADASなどの安全系を中心に機能強化、またHVなどの環境対応車の生産台数増加などで、車載用コンデンサの需要が伸びており、グローバル出荷額は9,000億円を突破する見通しです。また、中長期的には高性能コンデンサの需要が増加するものとみられます。このほか、家電分野では省エネ化でインバータの搭載化率が上昇するほか、IoTと関連した通信、センサーなどにかかわる新しい需要が創出されていきます。
本レポートの第I章では、コンデンサの世界及び国内市場の動向と展望について、調査および分析を行っています。第II章では、コンデンサ別に分類して、各コンデンサ市場や用途別市場の動向や予測などを載せています。第III章では、主要なコンデンサ応用市場について動向と市場予測などを載せています。第IV章では、コンデンサの関連部材について市場推移予測や動向などを掲載しています。第V章では、国内外のコンデンサメーカーの出荷数量・金額の推移予測や事業・生産・販売動向などを掲載しています。
印刷版 | 70,000円 |
---|---|
CD-ROM (PDF) | 70,000円 |
プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 80,000円 |
印刷版 + CD-ROM (PDF) | 80,000円 |
印刷版 + プレミアムCD-ROM (PDF + Excel) | 90,000円 |
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2024/9/30 | フィルムコンデンサの基礎、材料技術、開発動向と要求特性への課題 | オンライン | |
2024/10/16 | フィルムコンデンサの基礎、材料技術、開発動向と要求特性への課題 | オンライン | |
2024/10/21 | FPGA / SoCデジタルシステムを支えるアナログ技術の基本と応用 | オンライン | |
2024/10/23 | 電気機構部品・電子部品の主要故障モード100とその故障発生機構・対策 | 東京都 | 会場・オンライン |
2024/11/22 | アナログ回路設計技術の基礎と応用 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2010/10/1 | '11 コンデンサ業界の実態と将来展望 |
2009/9/1 | '10 コンデンサ業界の実態と将来展望 |