技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

本田技研工業 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

本田技研工業 技術開発実態分析調査報告書

~注目企業別シリーズ~

概要

本調査報告書は、本田技研工業に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

本田技研工業に関する公開件数、発明者、および特許分類などに対し、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
①どのような技術の公開があるか、
②技術開発動向はどのように推移しているか、
③最近注目する技術は何なのか、
④共同出願人間の連携状況はどのようになっているか、
等を明確にして、「本田技研工業」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。

2. 特許情報の収集と処理

本調査報告書は、「本田技研工業」の過去10年間 (国内公開日:2000年~2009年) に及ぶ公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ 製) を使用し、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト 「パテントマップEXZ」 (インパテック(株)製) を使用した。特許情報公報の総数は30,635件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :20000101:20091231
S2 (現出願人) :本田技研工業
論理式:S1*S2 =30,635件 (出力件数)

3. 報告書の構成

本報告書は、以下の三つの部分から構成されている。

  • Ⅰ.パテントマップ編
    • A.技術開発成果 (特許公開件数の状況)
    • B.技術開発リソース (発明者の状況)
    • C.技術開発分野 (特許分類) の分析
    • D.共同出願人分析
  • Ⅱ.パテントチャート編
  • Ⅲ.総括コメント

4.本報告書の特徴

  • 「本田技研工業」の技術動向が分かりやすく把握できる
  • パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい
  • パテントマップViewer (添付ソフト) により、パテントマップおよびパテントチャートの当該部分に含まれる特許の詳細内容を調べることができる

パテントマップ実例、本文中の実際のページ例

目次

Ⅰ. パテントマップ編

  • A. 技術開発成果 (特許公開件数の推移)
    • A-1. 公開件数の推移 (年次)
    • A-2. 公開件数の推移 (累計)
    • A-3. 全特許のライフサイクル
  • B. 技術開発リソース (発明者の活動状況)
    • B-1. 発明者数の推移 (年次)
    • B-2. 発明者数の推移 (累計)
    • B-3. 新規発明者数の推移 (年次)
    • B-4. 新規発明者数の推移 (累計)
    • B-5. 発明者別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間)
    • B-6. 発明者 (上位20) とFIメイングループ分類 (上位20) の公開件数相関
  • C. 技術開発分野 (特許分類) の分析
    • C-1. 分類数
      • C-1-1. 新規FIサブクラス分類数の推移 (年次)
      • C-1-2. 新規FIサブクラス分類数の推移 (累計)
      • C-1-3. 新規FIメイングループ分類数の推移 (年次)
      • C-1-4. 新規FIメイングループ分類数の推移 (累計)
      • C-1-5. 新規FIサブグループ分類数の推移 (年次)
      • C-1-6. 新規FIサブグループ分類数の推移 (累計)
      • C-1-7. 新規FI分類数の推移 (年次)
      • C-1-8. 新規FI分類数の推移 (累計)
      • C-1-9. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (年次)
      • C-1-10. 新規Fタームテーマコード分類数の推移 (累計)
      • C-1-11. 新規Fターム分類数の推移 (年次)
      • C-1-12. 新規Fターム分類数の推移 (累計)
    • C-2. 分類別公開件数
      • C-2-1. FIサブクラス筆頭分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-2. FIメイングループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-3. FIサブグループ分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-4. FI分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-5. Fタームテーマコード分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-6. Fターム分類別公開件数比較 (上位20) (期間着目:2期間+全体)
      • C-2-7. FIサブクラス筆頭分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-8. FIメイングループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-9. FIサブグループ分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-10. FI分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-11. Fタームテーマコード分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-12. Fターム分類別公開件数ランキング (上位50)
      • C-2-13. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-14. FIメイングループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-15. FIサブグループ分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-16. FI分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-17. Fタームテーマコード分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-18. Fターム分類別公開件数の伸長率 (上位50)
      • C-2-19. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-20. FIサブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-21. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-22. FIメイングループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-23. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-24. FIサブグループ分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-25. FI分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-26. FI分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-27. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-28. Fタームテーマコード分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-2-29. Fターム分類別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-2-30. Fターム分類別公開件数の推移 (伸長率上位40、累計)
    • C-3. 分類別発明者数
      • C-3-1. FIサブクラス筆頭分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-2. FIメイングループ分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-3. FIサブグループ分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-4. FI分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-5. Fタームテーマコード分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-6. Fターム分類別発明者数ランキング (上位50)
      • C-3-7. FIサブクラス筆頭分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-8. FIサブクラス筆頭分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-9. FIメイングループ分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-10. FIメイングループ分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-11. FIサブグループ分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-12. FIサブグループ分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-13. FI分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-14. FI分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-15. Fタームテーマコード分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-16. Fタームテーマコード分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
      • C-3-17. Fターム分類別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
      • C-3-18. Fターム分類別新規発明者数の推移 (伸長率上位40、累計)
    • C-4. 分類別展開
      • C-4-1. FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-2. FIサブクラス筆頭分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-3. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-4. FIメイングループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-5. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-6. FIサブグループ分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-7. FI分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-8. FI分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-9. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-10. Fタームテーマコード分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-11. Fターム分類別出現・消失状況 (上位40)
      • C-4-12. Fターム分類別出現・消失状況 (最近40)
      • C-4-13. FIサブクラス筆頭分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-14. FIメイングループ分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-15. FIサブグループ分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-16. FI分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-17. Fタームテーマコード分類の技術開発ポジション (上位40)
      • C-4-18. Fターム分類の技術開発ポジション (上位40)
    • C-5. 特定上位3FIサブグループ分類の分析
      • C-5-1. FIサブグループ分類1位H01M8/10の出願人別公開件数ランキング
      • C-5-2. FIサブグループ分類3位F02D45/00の出願人別公開件数ランキング
      • C-5-3. FIサブグループ分類5位B62D5/04の出願人別公開件数ランキング
      • C-5-4. FIサブグループ分類1位H01M8/10の出願人別発明者数ランキング
      • C-5-5. FIサブグループ分類3位F02D45/00の出願人別発明者数ランキング
      • C-5-6. FIサブグループ分類5位B62D5/04の出願人別発明者数ランキング
      • C-5-7. FIサブグループ分類1位H01M8/10の技術開発ライフサイクル
      • C-5-8. FIサブグループ分類3位F02D45/00の技術開発ライフサイクル
      • C-5-9. FIサブグループ分類5位B62D5/04の技術開発ライフサイクル
      • C-5-10. FIサブグループ分類1位H01M8/10と他分類との相関関係 (上位50)
      • C-5-11. FIサブグループ分類3位F02D45/00と他分類との相関関係 (上位50)
      • C-5-12. FIサブグループ分類5位B62D5/04と他分類との相関関係 (上位50)
  • D. 共同出願人分析
    • D-1. 共同出願人別公開件数ランキング (上位50)
    • D-2. 共同出願人別発明者数ランキング (上位50)
    • D-3. 共同出願人別公開件数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-4. 共同出願人別新規発明者数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-5. 共同出願人別新規FIメイングループ分類数の推移 (公開件数上位40、累計)
    • D-6. 共同出願人別公開件数占有率 (上位20)
    • D-7. 共同出願人 (上位20) とFIメイングループ分類 (上位20) の公開件数相関
    • D-8. 共同出願人別参入・撤退状況 (最近40)

Ⅱ. パテントチャート編

  • Ⅱ-1.共同出願人IHIの時系列チャート分析<着目使用>
  • Ⅱ-2.共同出願人東京工業大学の時系列チャート分析<着目使用>
  • Ⅱ-3.共同出願人IHIの上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート
  • Ⅱ-4.共同出願人東京工業大学の上位3FIメイングループ分類と上位3発明者のマトリクスチャート

Ⅲ. 総括コメント

  • 資料1 : 出願人グループ化リスト
  • 資料2 : パテントマップ・パテントチャートの種別と見方
  • 資料3 : パテントマップ Viewer (添付ソフトウェア) の使い方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 簡易製本 (Viewerソフトウェア添付) 192ページ

発行年月

2010年3月

販売元

tech-seminar.jp

価格

62,045円 (税別) / 68,250円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/30 生成AIの知財業務への適用と特許出願実務・データ分析の実践 オンライン
2025/1/31 設計・企画・研究開発実務者のための特許調査のコツと公報の読み方 オンライン
2025/2/4 医薬品企業における英文契約書読み方基礎講座 オンライン
2025/2/5 ソフトウェア関連知財の基礎と最新動向 オンライン
2025/2/5 企業間または産学官連携における共同研究開発の契約実務と留意点 オンライン
2025/2/5 薬機法の実務を考慮した医薬品特許戦略の新たな視点 オンライン
2025/2/6 中国市場における知財の特徴・現状/中国知識産権局からの審査の実態と対策及び裁判の実態と対策 オンライン
2025/2/7 アンメット医療ニーズ応答・事業価値最大化のポイント オンライン
2025/2/10 費用対効果 (日本版HTA) 評価の基礎講座 オンライン
2025/2/14 アンメット医療ニーズ応答・事業価値最大化のポイント オンライン
2025/2/20 費用対効果 (日本版HTA) 評価の基礎講座 オンライン
2025/2/25 インドの医療機器ビジネスの現状と関連法規の留意点 オンライン
2025/2/26 ノウハウの秘匿化戦略と先使用権の立証、実践ポイント オンライン
2025/2/26 進歩性の意味、理解できていますか? オンライン
2025/2/28 競合他社に優位に立つための特許情報解析 オンライン
2025/2/28 医薬品の知的財産制度をふまえた特許戦略構築と知財デュー・デリジェンス/知財価値評価のポイント オンライン
2025/2/28 知財実務者のためのAI活用セミナー:生成AIで実現する業務効率化とデータ解析 オンライン
2025/3/3 インドの医療機器ビジネスの現状と関連法規の留意点 オンライン
2025/3/6 特許情報分析の基本と実践ノウハウ オンライン
2025/3/7 知財KPIの設定とIPランドスケープの実践事例 オンライン