技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書

特許情報分析 (パテントマップ) から見た

プラスチックリサイクル 技術開発実態分析調査報告書

~注目技術別動向予測シリーズ~

概要

本調査報告書は、プラスチックリサイクル市場に関するパテントマップ、パテントチャートを作成し、技術開発動向、最近の注目技術など具体的なデータを提供しております。

ご案内

1. 調査目的

プラスチックリサイクルを取り巻く市場や技術環境は目まぐるしく変化しており、競争に打ち勝つにはどの部分に焦点を絞り込むべきか、どの分野が着目されているのかなど、一歩先を行く開発戦略が必要となる。調査報告書はこうした要求に応えるために技術戦略上の基礎データを提供することが目的である。

2. 特許情報の収集と処理

平成11年 (1999年) から平成20年 (2008年) までの10年間に公開された公開特許について、「特許検索ASPサービスSRPARTNER」 ( (株) 日立情報システムズ製) を使用し、検索、収集した。報告書作成にはパテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」 (インパテック (株) 製) を使用した。特許情報公報の総数は3,285件である。

検索方法

S1 (公報発行日) :19990101:20081231
S2 (FI) :B29B17
S3 (FI) :B09B3/00
S4 (KW;要約+請求の範囲) :プラスチック プラスティック
S5 (KW;要約+請求の範囲) :廃プラ 廃棄プラ
S6 (KW;要約+請求の範囲) :リサイクル 再利用 再資源
論理式:S1* (S2+S3*S4*S6+S5*S6) = 3,285 (出力件数)

3. 報告書の構成

  • 1. 書誌データによる分析 (過去10年)
    • A. ランキング分析 (リスト)
    • B. 時系列分析
    • C. ニューエントリ・リタイアリ分析
    • D. 上位出願人と分類の関係分析
    • E. 上位出願人のユニークな技術分析
  • 2. 技術開発の概説
  • 3. 技術データの分類体系
  • 4. 技術データによる分析 (最近公開の497件)
    • F. 技術分類分析
    • F-1 技術分類別公開件数ランキング
    • F-2 技術分類相互の公開件数相関
    • F-3 上位40出願人と技術分類の公開件数相関
  • 5. 今後の技術開発動向の予測

4. 「出願人名」等の表記について

  • パテントマップ上では、データ処理の都合上、「出願人名」の法人格は略称で表記し、先頭に法人格がある場合は、法人格を末尾に移して、「: (株) 」、「: (財) 」などと表記している。
    また、独立行政法人の略称は、「 (政) 」と表記している。 (PATOLISと同じ)
  • コメント中では、「出願人名」の法人格や「発明者」の敬称は省略させていただいた。

5. 本報告書の特徴:

  • 技術データによる分析
  • 直近までの分析により今後の技術動向を予測
  • 特許情報データの提供/報告書の対象となる過去10年間の公開特許情報をリスト形式 (公報番号、発明者の名称、出願人、発明者) にして、CDに収容したので公報のダウンロードに便利

パテントマップ実例、および本文中の実際のページ例

目次

1. 書誌データによる分析

  • A. ランキング分析 (リスト)
    • 1. 出願人別公開件数ランキング (上位200)
    • 2. FI サブクラス分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 3. FI メイングループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 4. FI サブグループ分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 5. Fターム テーマコート゛分類別公開件数ランキング (上位100)
    • 6. Fターム分類別公開件数ランキング (上位300)
  • B. 時系列分析
    • B-1 上位50出願人別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-2 上位40 FI サブクラス筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-3 上位40 FI メイングループ筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-4 上位40 FI サブグループ筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-5 上位40 Fターム テーマコード筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
    • B-6 上位100 Fターム筆頭分類別公開件数の推移 (最近10年)
  • C. ニューエントリ・リタイアリ分析
    • C-1-1 出願人別参入・撤退状況 (最初40)
    • C-1-2 出願人別参入・撤退状況 (最近40)
    • C-2-1 FI サブクラス分類別出現・消失状況 (最初40)
    • C-2-2 FI サブクラス分類別出現・消失状況 (最近40)
    • C-3-1 FI メイングループ分類別出現・消失状況 (最初80)
    • C-3-2 FI メイングループ分類別出現・消失状況 (最近80)
    • C-4-1 FI サブグループ分類別出現・消失状況 (最初120)
    • C-4-2 FI サブグループ分類別出現・消失状況 (最近120)
    • C-5-1 Fターム テーマコード分類別出現・消失状況 (最初80)
    • C-5-2 Fターム テーマコード分類別出現・消失状況 (最近80)
    • C-6-1 Fターム分類別出現・消失状況 (最初200)
    • C-6-2 Fターム分類別出現・消失状況 (最近200)
  • D. 上位出願人と分類の関係分析
    • D-1 上位40出願人と上位20 FI サブクラス筆頭分類の公開件数相関
    • D-2 上位40出願人と上位20 FI メイングループ筆頭分類の公開件数相関
    • D-3 上位40出願人と上位20 FI サブグループ筆頭分類の公開件数相関
    • D-4 上位40出願人と上位20 Fターム テーマコード筆頭分類の公開件数相関
    • D-5 上位40出願人と上位60 Fターム筆頭分類の公開件数相関
  • E. 上位出願人のユニークな技術分析
    • E-1-* 独自FI サブクラス分類別公開件数ランキング
    • E-2-* 独自FI メイングループ分類別公開件数ランキング
    • E-3-* 独自FI サブグループ分類別公開件数ランキング
    • E-4-* 独自Fターム テーマコード分類別公開件数ランキング
    • E-5-* 独自Fターム分類別公開件数ランキング (上位100)
    • E-6-* 独自キーワード別公開件数ランキング (上位200)
    • (「*」は、上位5出願人が該当)

2. 技術開発の概説

  • 2-1 出願人の概況
  • 2-2 公開技術の概況

3. 技術データの分類体系

4. 技術データによる分析

  • F. 技術分類分析
  • F-1 技術分類別公開件数ランキング
    • F-1-1~F-1-5 [A~E]技術分類別公開件数ランキング
  • F-2 技術分類相互の公開件数相関
    • F-2-1~F-2-10 [A~E]技術分類相互の公開件数相関
  • F-3 上位40出願人と技術分類の公開件数相関
    • F-3-1~F-3-5 上位40出願人と[A~E]技術分類の公開件数相関

5. 今後の技術開発の動向の予測

  • 5-1 書誌データによる分析予測
  • 5-2 技術データによる分析予測

参考資料

  • 1. FI サブクラス分類リスト
  • 2. FI メイングループ分類リスト
  • 3. FI サブグループ分類リスト
  • 4. Fターム テーマコード分類リスト
  • 5. Fターム分類リスト
  • 6. 出願人統合リスト
  • 7. パテントマップの種別と見方

出版社

お支払い方法、返品の可否は、必ず注文前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本出版物に関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(出版社への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

体裁・ページ数

A4判 187ページ

発行年月

2010年2月

販売元

tech-seminar.jp

価格

57,273円 (税別) / 63,000円 (税込)

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/1/31 アルミニウムのリサイクルの最新動向と課題・展望 オンライン
2025/1/31 EVなどリチウムイオン電池のリユース & リサイクル オンライン
2025/2/3 カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーが求められる次世代自動車とプラスチック オンライン
2025/2/5 ソフトウェア関連知財の基礎と最新動向 オンライン
2025/2/5 脱炭素と循環型経済社会の実現に向けたプラスチックリサイクルの課題と展望 オンライン
2025/2/6 廃リチウムイオン二次電池からの電極分離・精製とその再生 オンライン
2025/2/7 プラスチック射出成形過程の可視化とソリ変形予測技術 オンライン
2025/2/7 カーボンニュートラル時代のプラスチック入門 オンライン
2025/2/12 プラスチック加飾技術の最新動向と環境負荷低減に向けた展望 オンライン
2025/2/12 プラスチック材料・製品の耐久性向上、劣化度評価、寿命予測 オンライン
2025/2/13 ゴム材料の分析手法および劣化現象とその分析 オンライン
2025/2/13 プラスチック成形部材の劣化・破損・破壊のメカニズムと評価・改善方法、破面の特徴、トラブル対策 オンライン
2025/2/14 国内外における食品用容器包装および器具・接触材料の法規制の動向把握と必要な対応 オンライン
2025/2/21 プラスチック製品の強度安全率を高めるための設計・成形技術、材料選定 オンライン
2025/2/25 プラスチック・ゴム材料における劣化の調べ方・耐久性評価法・寿命予測法とその実際 東京都 会場・オンライン
2025/2/27 自動車産業における高分子材料のこれからを考える オンライン
2025/2/28 ゴム材料の分析手法および劣化現象とその分析 オンライン
2025/3/5 ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因と対策事例及び寿命予測 東京都 会場・オンライン
2025/3/6 エポキシ樹脂の耐熱性向上と機能性両立への分子デザイン設計および用途展開における最新動向 オンライン
2025/3/27 廃プラスチックのリサイクル最新動向 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/10/28 メディカルバイオニクス (人工臓器) 〔2024年版〕
2024/10/28 メディカルバイオニクス (人工臓器) 〔2024年版〕(CD-ROM版)
2024/7/29 サステナブルなプラスチックの技術と展望
2024/7/17 世界のリサイクルPET 最新業界レポート
2024/6/24 EV用リチウムイオン電池のリユース&リサイクル
2024/5/30 PETボトルの最新リサイクル技術動向
2024/4/30 人工光合成技術 (CD-ROM版)
2024/4/30 人工光合成技術
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/4/15 テンセント (騰訊Tencent) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/29 後発で勝つための研究・知財戦略と経営層への説明・説得の仕方
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版) (CD-ROM版)
2024/3/11 アリババ (阿里巴巴 Alibaba) 〔中国特許および日本特許〕技術開発実態分析調査報告書 (日本語版)
2024/2/29 プラスチックのリサイクルと再生材の改質技術
2023/12/15 欧州のリサイクル 総合分析
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望 [書籍 + PDF版]
2023/9/1 プラ容器 vs 紙包装 vs パウチ包装市場の現状と展望
2023/7/14 リサイクル材・バイオマス複合プラスチックの技術と仕組
2023/6/14 車載用リチウムイオン電池リサイクル : 技術・ビジネス・法制度
2023/4/6 電池の回収・リユース・リサイクルの動向およびそのための評価・診断・認証