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演習問題で身につける"脱・暗記頼り"の反応機構

演習問題で身につける"脱・暗記頼り"の反応機構

~複雑多岐に見える反応を腑に落とす / 有機化学の基礎力アップ講座~
オンライン 開催 演習付き
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年9月30日〜10月13日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、反応機構の読み方を基礎から整理し、付加、置換、脱離、カルボニル化合物の反応を題材に、有機反応を“覚える”対象ではなく“考えて使う”道具として捉える視点を身につけていただきます。
研究開発、材料設計、合成検討、プロセス改善の現場で、反応を予測し、条件や試薬の役割を理解し、より合理的に設計するための考え方を解説いたします。

開催日

  • 2026年9月15日(火) 10時30分 ~ 16時30分

受講対象者

  • 有機化学や有機材料の合成・分析・製造・プロセス開発に関わる技術者・研究者
    • 機能性材料
    • 電子材料
    • 医農薬中間体
    • 化成品
    • 樹脂
    • 添加剤など

修得知識

  • 反応機構を読み解くための基本原理
    • 電子の偏り
    • 求核性・求電子性
    • 立体的要因など
  • 曲がった矢印の正しい描き方と、その意味するところ
  • 複数の反応経路が考えられる場合に、どの経路が優先するかを論理的に判断する力
  • 初めて見る反応でも、電子の流れをたどることで合理的に理解し、生成物を予測できるようになる
  • 演習を通じて「反応を図として描ける」「反応の途中が見える」実践的スキルが定着する

プログラム

 結合がどこで切れ、どこで新しく生まれるのか、電子がどこから来てどこへ流れるのか──反応機構を理解することで、丸暗記に頼らず、初めて見る反応でも筋道を立てて予測できるようになります。
 講義では、電子の偏りの読み取り方、曲がった矢印の正しい描き方、立体的な混み合いの判断、反応経路の比較など、実務で必要となる基礎ロジックを徹底的に整理します。そのうえで、演習問題を解き、考え、また解き、解説を聞いて「そういうことか!」と腑に落とすプロセスを重ね、反応機構を自分の力で読めるようになるための実践的トレーニングを行います。
 有機反応のしくみが「手に取るように見える」ようになることを目指すセミナーです。基礎を固めたい初心者から、実務で悩みがちな中堅研究者まで、反応機構の読解力を確実に底上げできる内容となっています。

  1. 反応機構、どうして要るの?
    1. その反応、丸暗記しなくっていいです!
    2. 反応の基本は、結合を切ったり貼ったり
    3. 反応機構を理解したら説明できること
    4. 「曲がった矢印」は皆さんの味方
    5. 反応経路の迷宮で迷わないための3つのヒント
  2. 電気陰性度を理解したら、反応機構の半分を理解できる
    1. すべての電子を考えなくてもいい (価電子)
    2. 原子と原子をつないでいる共有電子対
    3. 有機反応を理解するのに一番大事なのは電気陰性度
    4. 反応は電子の余っているところと電子の足らないところで起こる
    5. 結合を切ったり貼ったり:曲がった矢印を描いてみよう
    6. 演習 結合の分極:電子の足らないところ、余ってるところが見えてくる
  3. アルケンへの付加反応
    1. アルケンへのハロゲン化水素の付加は二段階反応
    2. 反応機構を理解すれば、「何が付加しても同じ」とわかる
    3. 生成物がふたつできるぞ?どっちがいっぱいできる?
    4. 曲がった矢印を使って、「反応の途中」を見ていこう
    5. 生成物の安定性を考えたら、主生成物が見えてくる
    6. 演習 電子の流れを描いて、生成物を予測しよう
  4. ハロゲン化アルキルへの求核置換
    1. 基本のルールはたった3つ。生成物を丸暗記しなくていい!
    2. ロジックを積み上げていけば、生成物が見えてくる
    3. 反応は立体的に混み合っているところで起こりにくい
    4. 反応の途中を理解すれば、生成物の立体も見えてくる
    5. 演習 曲がった矢印を書いて、主生成物を予測しよう
  5. ハロゲン化アルキルの脱離置換
    1. やはり、基本のルールはたったの3つ
    2. 二重結合ができる様子を見ていこう
    3. ザイツェフ則:どれが主生成物かを見分けるルール
    4. 演習 二重結合はどこに入る?
  6. アルコールの置換および脱離反応
    1. ハロゲン化アルキルの反応がわかれば、アルコールの反応もわかる
    2. 実は反応機構は同じです。別々に覚えるとかナンセンス!
    3. 酸を一滴だけ入れる理由:反応を進めるコツ
    4. 演習 アルコールの反応を理解しよう
  7. カルボニル化合物の反応
    1. 「何これ?こんなにいっぱい覚えられない!」と思いますよね?
    2. カルボニル基への付加にはふたつのパターンがある
    3. 「反応経路の迷宮で迷わないための3つのヒント」再訪
    4. 「あれ?全部、同じじゃないか?」に気がつけばしめたもの
    5. 演習 電子の流れを押さえて、カルボニル基の反応を理解しよう
    • 質疑応答

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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受講料

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: 38,200円 (税別) / 42,020円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名受講割引

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

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  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年9月30日〜10月13日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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本セミナーは終了いたしました。

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