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インクジェット吐出の基礎から産業応用・次世代技術まで

インクジェット吐出の基礎から産業応用・次世代技術まで

~信頼性ある吐出システム構築のための実践的基盤知識~
オンライン 開催

概要

本セミナーは、インクジェット技術について基礎から解説いたします。
前半では吐出方式・インク種・基礎物性・分散安定性・計測技術を体系的に整理し、後半では水性インクの軟包装フィルム対応・循環ヘッド活用・高粘度対応ヘッド技術・EHD印刷・3Dプリンティングへの展開まで、産業用インクジェットの吐出信頼性を支える基盤知識を一貫して解説いたします。

配信期間

  • 2026年9月10日(木) 13時00分2026年9月24日(木) 17時00分

お申し込みの締切日

  • 2026年9月22日(火) 17時00分

受講対象者

  • インクジェットに携わる方
  • これからインクジェットに携わる方
  • インクジェット分野における次世代技術開発を目指す方

修得知識

  • 産業用インクジェットの吐出信頼性を支える基盤知識
  • 吐出信頼性についての観測技術
  • 物性評価技術と改善手法に関わる進め方

プログラム

 循環ヘッド・高粘度吐出・高精細EHD印刷など、ヘッド開発の進展により産業インクジェットは従来の限界を超えた新たな展開を迎えています。
 本セミナーは、インクジェット技術の初学者から次世代技術開発を目指す中級者を対象とした体系的な講座です。前半では吐出方式・インク種・基礎物性・分散安定性・計測技術を体系的に整理し、後半では水性インクの軟包装フィルム対応・循環ヘッド活用・高粘度対応ヘッド技術・EHD印刷・3Dプリンティングへの展開まで、産業用インクジェットの吐出信頼性を支える基盤知識を一貫して解説します。技術情報はすべて公開論文・特許・学会発表資料に基づきます。
 受講後には、吐出不良の根本原因を物性・分散・システムの観点から体系的に診断する力、インクとヘッドおよびシステムの適合性を事前に評価する視点、さらに高粘度材料や機能性インクの吐出安定化に向けた設計アプローチを習得できます。また、EHD印刷・3Dプリンティングをはじめとする次世代技術の原理と産業応用の可能性についても理解を深め、今後の開発業務に直結する実践的な基盤知識を身につけることができます。

  1. 第1部 吐出原理・インク種・物性と計測の基礎
    1. 第0章 はじめに
    2. 第1章 インクジェット吐出方式とインク種の体系的整理
      1. 吐出方式の分類と原理比較
      2. インク種の分類と特性整理
      3. 顔料分散体の種類と設計概念
        • 付表 インクジェットプリンター開発史 (水性インクを中心として)
    3. 第2章 吐出を支配する物性の基礎
      1. ドロップ形成の物理
      2. 粘度の基礎と計測
        • 伸長粘度
        • PAV含む
      3. 表面張力の基礎と計測
        • 静的表面張力
        • 動的表面張力
    4. 第3章 分散系インクの物性・安定性評価と吐出観測
      1. 顔料分散の基礎
        • Stokes則
        • DLVO理論
        • Zeta電位
      2. 粒度分布と計測手法の選択
        • DLS
        • SPOS
        • Hegmanゲージ等
      3. 分散安定性の加速評価
      4. 吐出観測と品質評価の基礎
        • サテライト
        • リガメント長
        • 気泡トラップ観察SWIR
        • X線
  2. 第2部 商用・産業用インクジェットの吐出信頼性と材料対応技術
    1. 第4章 水性インクのメディア対応性の向上と吐出信頼性の確保
      1. 水性インクの非浸透性・軟包装フィルムへの対応と吐出課題 (特許・公開情報)
        • 花王
        • ミヤコシ
        • Canon
      2. 水性インクの循環ヘッド活用と信頼性課題
      3. ヘッドからの吐出安定性改良
        • Panasonic
        • Fujifilm Dimatix Skyfire
        • Siノズル撥水膜
    2. 第5章 機能材料の吐出特性と電子部品・産業応用
      1. UV硬化型インクの産業応用
        • 高耐熱性インク
        • ソルダーレジスト
      2. 導電性・配線形成材料
        • SWCNT
        • AgNW
        • Ag/Cuナノ粒子インク
      3. バイオ・センサー開発事例と失敗パターンの構造 (シリカゾル目詰まり 文献事例)
  3. 第3部 高粘度・高固形分対応と次世代技術への展開
    1. 第6章 高粘度対応ヘッド技術の現状と選択指針
      1. 高粘度吐出の設計アプローチ概論
        • Ohnesorge数マップ
        • Xaar学会発表
        • Nottingham大
      2. 産業用高粘度対応ピエゾヘッド
        • Panasonic
        • 京セラ
        • Quantica
      3. 高粘度システムにおける安定吐出の課題 (HSPによる材料適合性評価)
    2. 第7章 EHD印刷と高精細産業応用
      1. EHD印刷の基本原理と特性
      2. マルチノズルEHDヘッドの最新動向
        • Scrona
        • ENJET
        • EHD×ピエゾ ハイブリッド吐出
    3. 第8章 次世代インクジェット技術への展望
      1. 3Dプリンティング・造形分野への展開
      2. プリンテッドエレクトロニクス・バイオプリンティング
      3. AI・デジタル技術との融合 (駆動波形の自動生成・予知保全)
  4. まとめ
  5. 質疑応答

講師

  • 永井 希世文
    FUTURE I WORKS合同会社
    代表, インクジェット技術アドバイザー

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

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  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2026年9月10日〜24日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。

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