技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

水電解技術の基礎および研究開発動向、今後の展望

水電解技術の基礎および研究開発動向、今後の展望

~アルカリ形、プロトン交換膜形、アニオン交換膜形、固体酸化物形 水電解の原理、特徴、課題、開発動向 / アノード触媒と新規水電解技術の研究開発例も紹介~
オンライン 開催

アーカイブ配信で受講をご希望の場合、視聴期間は2026年7月7日〜21日を予定しております。
アーカイブ配信のお申し込みは2026年7月7日まで承ります。

概要

本セミナーでは、水電解の原理、それぞれの水電解の特徴や課題について解説し、国内外の開発動向や今後の展望について紹介いたします。
またに、要素技術のひとつであるアノード触媒や新たな水電解技術に関する講師の最新の研究成果についても解説いたします。

開催日

  • 2026年6月22日(月) 13時00分16時30分

受講対象者

  • 水素に関心のある方
  • 水電解によるグリーン水素生成に関心のある方
  • 水電解における要素技術、特に電極材料 (触媒) に興味のある方
  • 無機セラミックス材料に関心のある方

修得知識

  • 水素製造法の基礎知識
  • 水電解に関する基礎知識
  • 水電解に関する国内外の開発動向と課題
  • 水電解用アノード触媒の開発課題と最新動向
  • 水電解を例に熱力学、電気化学の基礎知識

プログラム

 再生可能エネルギー由来の電気を用いた水電解は二酸化炭素を排出しない水素製造技術であり、実用化フェーズに入っているアルカリ水電解、プロトン交換膜形水電解に加え、今後発展が期待されるアニオン交換膜形水電解、高温水蒸気水電解の研究開発が世界各国で進められている。
 本セミナーの前半では、水電解技術の基礎を熱力学、電気化学を踏まえて解説する。後半では、それぞれの水電解の特徴や課題について解説し、国内外の開発動向や今後の展望について紹介する。また最後に、要素技術のひとつであるアノード触媒や新たな水電解技術 (直接空気電解) に関する我々の最新成果についても紹介する。

  1. 水素社会の実現に向けて
    1. なぜ「水素」なのか
    2. 水素の利用
      1. エネルギー源としての水素 (蓄電池との比較)
      2. 化学原料としての水素
      3. 今後の水素市場
    3. 水素の製造方法
      1. さまざまな製造方法
      2. 製造コストの比較
  2. 水電解技術の基礎
    1. 原理
      1. 水分解の熱力学
      2. 水電解の電気化学
      3. 電解電圧の理想と現実 (過電圧について)
      4. 効率
    2. 水電解の種類と特徴
      1. アルカリ形水電解
      2. プロトン交換膜形水電解
      3. アニオン交換膜形水電解
      4. 固体酸化物 (高温水蒸気) 形水電解
  3. 水電解技術の開発動向
    1. 水電解の歴史
    2. 国内の動向
    3. 欧州を中心とした国外の動向
    4. 実用化に向けた課題と開発ロードマップ
  4. アノード触媒および新規水電解技術の開発
    1. 遷移金属元素から成る複合酸化物アノード触媒
    2. 量子ナノ構造体化によるアノード触媒性能の向上
    3. 新たな水電解技術を目指して (直接空気電解)
    • 質疑応答

講師

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 34,400円(税別) / 37,840円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信またはアーカイブ配信セミナーのいずれかをご選択いただけます。

ライブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合

  • 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
  • お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
  • 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
  • 視聴期間は2026年7月7日〜21日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/3/25 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2026/3/26 低濃度CO2の回収・資源化技術の最新動向と今後の展望 オンライン
2026/3/27 CO2からの液体合成燃料技術と今後の展望 オンライン
2026/4/3 産業分野の排熱利用・回収技術とバイナリー発電 オンライン
2026/4/9 ペロブスカイト化合物の構造、特性、太陽電池などへの応用、今後の展望 オンライン
2026/4/14 水電解による水素製造技術の基本 オンライン
2026/4/14 分散型電源の系統連系と電力系統の安定化に向けた技術動向 オンライン
2026/4/14 2030年に向けた水素・アンモニアの技術選択と事業戦略 オンライン
2026/4/15 2030年に向けた水素・アンモニアの技術選択と事業戦略 オンライン
2026/4/15 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/4/16 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/4/16 水素エネルギー市場の最新動向と水素戦略、およびビジネス展開 オンライン
2026/4/17 再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた国内外製造水素の経済性評価 オンライン
2026/4/20 ペロブスカイト化合物の構造、特性、太陽電池などへの応用、今後の展望 オンライン
2026/4/21 地熱発電の最新動向と課題および導入拡大に向けた取り組みと研究開発 オンライン
2026/4/23 データセンター用新電力源・CCUS原料として注目される水素と水素キャリアの最新技術 オンライン
2026/4/23 金属材料の水素脆化メカニズムとその分析、抑制方法 オンライン
2026/4/23 分散型電源の系統連系と電力系統の安定化に向けた技術動向 オンライン
2026/4/23 国内外の水素・アンモニアと次世代燃料の研究開発および産業動向 オンライン
2026/4/24 データセンター用新電力源・CCUS原料として注目される水素と水素キャリアの最新技術 オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 熱、排熱利用に向けた材料・熱変換技術の開発と活用事例
2024/2/25 2024年版 水素エネルギー市場の実態と将来展望
2024/1/26 2024年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2023/11/24 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望
2023/9/8 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2023/7/7 2023年版 次世代住宅市場・技術の実態と将来展望
2023/5/31 アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術
2023/4/7 2023年版 脱炭素社会の市場予測・技術と将来展望
2023/2/17 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望
2023/1/20 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2022/12/28 カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術 (CD-ROM版)
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術
2022/9/30 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術
2022/7/15 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2022/5/20 2022年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/1/21 2022年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2021/12/16 カーボンニュートラルに向けた中低温産業排熱の最新利用技術と実践例
2021/11/19 世界のカーボンニュートラル燃料 最新業界レポート