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インクジェット吐出信頼性向上のためのアプローチ法

インクジェット吐出信頼性向上のためのアプローチ法

~連続・間欠吐出での吐出不良 / 長期放置による目詰まり / 気泡による吐出不良 / 圧力変動による不具合 / 沈降性や再分散性改善、インク浸漬部材劣化と対応、吐出安定性とインク特性変化 etc.~
オンライン 開催
  • ライブ配信セミナーには、特典としてアーカイブ配信が付きます。
  • アーカイブ配信の視聴期間は2026年6月11日〜24日を予定しております。
  • ライブ配信を受講しない場合は、「アーカイブ配信」をご選択ください。

概要

本セミナーでは、インクジェットについて取り上げ、商用・産業用インクジェットで安定して求められる高い信頼性の確保、経時のマッチング品質の確保に向けて、論文・特許などの文献情報などをもとに解決にむけた種々のアプローチを解説いたします。

開催日

  • 2026年5月27日(水) 13時00分16時30分

修得知識

  • インクジェット技術の基礎
  • インクジェットの不具合の原因と対策
  • インク特性による吐出劣化と対応技術
  • ヘッド内部構造からの改善

プログラム

 インクジェットでの商用・産業用を進める中で、インク・ヘッドに関する様々な不具合事象に遭遇すると思います。不具合事象がどのような要因から起こるのか、どのような評価方法をすると確認できるのかなどお困りの方も多いかと思います。特に、初期的には吐出特性などが満足であったとしても、産業用ではより高い信頼性が安定してもとめられると思います。
 本セミナーでは、ヘッドのインクに浸漬することによる耐久劣化など、経時のマッチング品質の確保が必要となるため、解決のアプローチ方法につながる技術紹介をさせていただきます。

  1. はじめに:インクジェット技術概要 (簡潔に)
    1. インクジェット基本構成
    2. インクジェット技術の開発史ヘッド方式と吐出原理方式分類
    3. インクジェットプリンター開発史〜水性インクを中心として
    4. インクジェットインク種
    5. インクジェットシステム シリアルとライン
  2. インクジェット不具合事象
    1. インクジェットにおける各種不具合
      1. インクジェットにおける各種不具合
      2. 各アプリケーションと各種不具合
      3. 吐出不良の要因は?
    2. 評価手法概要
      1. インクジェット吐出観測装置
      2. SWIR、XRAYによる気泡トラップの観測
    3. ヘッド構造と吐出特性KM,EPSON
    4. 着弾精度と補正
    5. 吐出特性と物性評価
      1. 各種計測装置
      2. サテライトの低減:動的表面張力
      3. 界面活性剤添加と吐出特性 μs – msでの特性
      4. インク特性による吐出状態
    6. 水分蒸発粘度挙動と吐出信頼性
      1. レーザードップラー法によるノズル近傍の乾燥過程
      2. 乾燥による吐出不良
      3. HPデキャップ対応技術
      4. 循環ヘッドでの増粘挙動
    7. ピエゾヘッドの劣化と耐久性
    8. ミスト挙動解析気流の影響
    9. 圧力変動と吐出
    10. ノズルプレートにおける諸現象と撥水膜
      1. 溢れ (Flooding) 、パドリング
      2. 撥水膜 (使用されている主な材料)
    11. レオロジーと吐出特性伸長粘度計とPAV
    12. 染料溶解性と吐出特性
    13. メニスカス近傍での固液分離挙動
  3. インク特性による吐出劣化と対応技術
    1. インク特性による吐出劣化と対応技術
      1. 沈降性顔料インクの安定吐出白インクの沈降性改善と再分散性改善
        1. 白色顔料の沈降性改良の取り組み
        2. 低沈降白顔料
      2. 沈降性顔料インクの循環ヘッドによる吐出信頼性改善HPマイクロポンプ循環キヤノン特許循環技術
    2. 流動誘導凝集 (Flow induced aggregation)
      1. Ring-slit法による評価
      2. 樹脂粒子種と凝集
      3. ナノ無機微粒子のインク構成と吐出特性
        • 濾過精度による違い
        • 粗大粒子量
      4. 剪断速度による高分子劣化
    3. 濾過性に関する評価手法
    4. 気泡トラップの吐出影響と脱気、樹脂吸着の影響とQCMによる解析
    5. 吐出安定性に関するインク特性変化
      1. コダック特許
      2. インクのpH変化
      3. コンタミの精製
      4. 顔料分散時のコンタミ樹脂ビーズ
      5. シリコーン界面活性剤の分解による表面張力変化
      6. サーマルインクジェットでの信頼性低下課題よりグリコール系溶剤の劣化と信頼性
    6. インク浸漬劣化と対応技術
      1. 防錆剤添加テキスタイル前処理液の腐食防止
      2. アセチレングリコール系材料の腐食防
      3. 樹脂部材・接着剤 (特許情報) HSPを用いた検討例樹脂部材の耐溶剤とHSP
      4. 撥水膜性能の劣化と特許にみられる対策 (ヘッド構成・インクの両側面から)
  4. ヘッド内部構造からの改善
    1. パナソニック
    2. 富士フィルム
    • 質疑応答

講師

  • 永井 希世文
    FUTURE I WORKS合同会社
    代表, インクジェット技術アドバイザー

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
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: 34,400円 (税別) / 37,840円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)

複数名受講割引

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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
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  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
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