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インクジェットインクの基礎と設計および最新技術・特許動向

インクジェットインクの基礎と設計および最新技術・特許動向

~最新特許から読み解く特許状況と有力企業情報 / 水性インクジェットインクの設計から、普通紙・塗工紙・軟包装などメディア別設計の考え方~
オンライン 開催

概要

インクジェット技術は、エレクトロニクス、機能性材料、捺染、3Dプリントなど多岐にわたる分野へと拡大しています。
本セミナーでは、インクジェットインクの基礎から水性・UV・ソルベントインクの概要とシステム設計、要求性能に合わせたインクの設計、最新の技術動向、特許情報を基にした市場のトレンドや注力企業の動向を詳しく解説します。
インクジェットインクの応用展開については、デバイス (有機EL・導電性材料) 、セキュリティ・機能性インク、デジタル捺染、立体形成・加飾などの企業の特許出願状況や展開例を取り上げ、インク設計の具体例や市場競争の状況について解説いたします。

開催日

  • 2026年2月24日(火) 10時30分16時30分

修得知識

  • インクジェットインクの基礎と要求性能
  • 主要分野別の最新技術動向と市場分析
  • 応用展開の特許動向 (2019年〜2024年)
  • インクの設計事例
    • 普通紙
    • 塗工印刷紙
    • 軟包装

プログラム

 1980年代から本格化した家庭やオフィス用のプリンタは、インクジェット用紙や普通紙を対象としており、使用するインクについては、ほぼ完成の域に達している。その進化系である商業印刷やパッケージ印刷用インクは、インクジェットヘッドの進化もあり、現時点でインクジェット事業展開の主戦場であり、各社が鎬を削っている。インクの生産量も飛躍的に拡大している。
 一方、印刷物としての紙への記録以外の応用展開も活発である。日本メーカーを主体に優れた外販ヘッドが、グローバルに、潤沢に供給される事で、インク技術開発の応用展開へのシフトは、加速度的に進んでいる。
 応用分野は、以下の4分野に大別される。

  • デバイス:カラーフィルタ、有機EL等のディスプレー、導電性、絶縁性、半導体、電池 等への対応。
  • 情報/機能:セキュリティ、特定波長吸収、発光、消色、温度検知 等への対応。
  • 捺染:版利用捺染のデジタル化、顔料インク、昇華インク 、次世代捺染 等への対応。
  • 立体形成/加飾:3D、2.5D、包装体、加飾物、建材、食品印刷、コーティング 等への対応。

 本セミナーでは、まず、全体的なインクジェットインクの基礎知識から、要求性能とその対応について、やや深く、俯瞰的に、言及する。インクの次世代技術の中核となっている応用展開については、2025年6月時点で、権利が有効である登録件2155件について、詳細に解析し、より具体的な展開項目と注力企業について紹介する。

  1. インクジェット技術の現状
    1. インクジェット技術の変遷
    2. インクの分類と概要 (水性、UV、ソルベント)
      1. 水性インク
      2. UVインク
      3. ソルベントインク
    3. システム設計 (ヘッド、プロセス)
    4. 化学物質の管理
  2. インクジェットインク関連の最新特許動向 (2016年〜2024年)
    1. 特許状況
    2. 有力企業情報
  3. 水性インクジェットインク設計 (ラテックスインク等)
    1. 要求性能とその対応
      • 画質
      • 吐出
      • 信頼性 等
    2. 構成材料の現状と選定の指針
      • 色材
      • 溶剤
      • 樹脂
      • 添加剤
  4. 実践インク設計 メデイア別インク設計の考え方
    1. 普通紙対応インク
    2. 塗工印刷紙 (オフセット紙) 対応インク
    3. 軟包装対応インク (白インク設計を含む)
  5. 応用展開分野 インク技術動向 権利継続登録件の解析 (全2155件)
    1. デバイス 対応 (632件)
      1. 中分類 (8分野)
      2. 有力企業動向
    2. 情報/機能 対応 (190件)
      1. 中分類 (8分野)
      2. 有力企業動向
    3. 捺染 対応 (365件)
      1. 中分類 (8分野)
      2. 有力企業動向
    4. 立体/加飾 対応 (968件)
      1. 中分類 (8分野)
      2. 有力企業動向
  6. まとめ
    • 画像形成、吐出、目詰まり、保存、擦過性の確保等のインクジェットインクの基礎を把握することは、応用展開インクを設計する際にも基盤技術となる。
    • 質疑応答

講師

主催

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複数名
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複数名受講割引

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