技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、現在の機械製図規則の概要、サイズ公差の基礎知識、幾何公差の基礎知識幾何公差に関する最新ISO規格について、豊富な経験に基づき、入門者にも分かりやすく解説いたします。
今までの日本の機械図面では、もはや海外 (特に欧米) では通用しません。その最大の理由は、「部品形状の表し方」にあります。今までの図面では、部品のあるべき「形状」について、「寸法」と「寸法公差」を用いた様々な指示によって表現してきましたが、形状のあり方を明確に表現するには限界がありました
現在、国際規格ISOでは「寸法」は「サイズ」と「距離」に分類し、「サイズ」に関しては「サイズ公差」で、「距離」については「形状の許容範囲」を含めて「幾何公差」を使って、図面で明確に指示するようになってきています。また、その基になるISO規格もここ数年、多くの新規制定や改定がなされ充実してきています。今後、国際的には、「幾何公差を用いた機械図面」が当たり前となることは必至ですが、しかし、残念なことに現在のJIS規格は、これにほとんど対応できていません。
そこで、このセミナーでは、日本の設計者の多くが抱いている疑問、「なぜいま“幾何公差”を用いた機械図面にしなければならないのか」を詳しく説明し、「幾何公差」の重要性について丁寧に解説します。さらに、それを用いるために必要な基礎事項もしっかり習得していただきます。是非、この機会を逃さずに、「幾何公差を用いた機械図面」の世界を知っていただき、「国際的に通用する機械図面」の作成者、あるいは理解者になっていただきたいと希望しています。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
ライブ配信・アーカイブ配信受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。
会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。
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