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業務のムリ・ムダ・ムラの「見える化」による人手不足解決方法

人手が足りない、職場が回らないを部署内で解決する

業務のムリ・ムダ・ムラの「見える化」による人手不足解決方法

~設計業務のムリ・ムダ・ムラを「見える化」→ 問題解決→ 人員捻出→ 人手不足解決~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、設計業務の「ムリ・ムダ・ムラ」発見方法、 会議・活動の削減方法 、業務の「見える化」手法 、業務量平準化実現システムの構築、業務量の平準化実施方法、ムダ取り手法について、自社内で実践できるノウハウを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2025年3月14日(金) 10時00分17時00分

受講対象者

  • 人手不足に苦しむ設計部門の管理職
  • DX の進捗が芳しくない設計部門のDX担当者
  • 設計業務の生産性向上方法に関心のある方

修得知識

  • 業務の見える化手法
  • 組織風土の醸成方法
  • 具体的対策立案
  • 必ず実行するノウハウ
  • 他社事例

プログラム

 それでなくてもやることが膨大な設計部門ですが、ISO普及以降増え続ける会議・委員会・改善改革活動に時間を奪われ、肝心の設計業務がおろそかになる傾向にあります。設計業務自体も顧客や規格に求められることが多すぎて、マンパワーをはるかに凌駕する業務量となっているのが実情です。
 そのような状況を打開する方策として、当セミナーでは、1会議・活動の削減方法 2個別業務毎の投入金額の「見える化」による費用対効果検証方法、をお教えします。一見無関係に思える12ですが、その根底にはコスト意識 (費用対効果) があります。
 併せてお教えする、3管理職の労働生産性向上方法、4自律型人材育成方法、5活動事務局育成方法、も実施すれば、労働生産性向上により余剰人員が捻出でき、人手不足問題は自部署内で解決できます。
 講義では、会議削減だけで労働生産性を6%向上させた事例紹介を交えつつ、御社でも実施できるよう分かりやすく説明します。費用が掛からず効果は絶大かつ即効性に優れる当手法は、人手不足問題解決の決め手です。その真偽のほどは、当日あなた自身の目でご確認ください。

  1. 会議・委員会・改善改革活動の削減方法
    1. どうしてこんなに増えたのか? (事例紹介)
    2. なぜ削減しなければならないのか?
    3. 実態を投入金額で「見える化」する
    4. 費用対効果を検証する
    5. 削減方法 (事例紹介あり)
    6. リバウンド防止方法
    7. 会議の生産性向上方法
  2. 会議・委員会・改善改革活動事務局の育成方法
    1. 事務局の悩み・不平・不満とは?
    2. 事務局に『コスト意識』を定着させる
    3. 事務局の育成方法
    4. 『事務局会議』開催による相互啓発方法
  3. 設計業務の費用対効果検証方法
    1. 投入「時間」から「金額」へ
    2. 投入金額算出方法
    3. 費用対効果の検証方法およびその効果
  4. 管理職の生産性向上方法
    1. 管理職の実態
    2. 管理職の職務の明確化・シンプル化
    3. ストレスフリーの部下管理方法
  5. 自律型人材の育成方法
    1. 『コスト意識』徹底による人材育成方法
    2. 「Time is Money」意識の即時徹底方法
    3. 設計者の「考え」「行動」「習慣」が変わる
    4. 投資と回収 (費用対効果) による経営感覚の醸成
  6. 質疑応答

講師

  • 角川 真也
    トータルマネジメントシステム研究所
    代表

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
東京都 千代田区 神田錦町3-21
ちよだプラットフォームスクウェアの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 49,000円 (税別) / 53,900円 (税込)
1口
: 60,000円 (税別) / 66,000円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

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