技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

固定価格買取制度の開始に伴う再生可能エネルギーを巡るビジネス・チャンス

固定価格買取制度の開始に伴う再生可能エネルギーを巡るビジネス・チャンス

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2012年7月30日(月) 13時00分16時30分

受講対象者

  • エネルギーの固定価格買取制度に関連するマーケティング担当者、事業企画担当者

プログラム

 2011年8月末に成立した再生エネルギー特別措置法 (正式には、電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法) の成立によって、日本においても遂に2012年7月1日から太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギーによる電力の全量を固定価格で買取る制度が開始された。
 今では、先進国、途上国を問わず、世界各国は、原子力推進政策の見直しが進む中、持続的経済成長と地球環境保護の同時達成を求めて、再生可能エネルギーの普及拡大への政策を進めている。
 日本においても、固定価格買取制度 (フィード・イン・タリフ) による買取価格が再生可能エネルギー事業者の希望に沿った採算ラインに乗った水準で導入されることによって、再生可能エネルギー市場が一段と拡大する可能性が極めて強まっている。
 再生可能エネルギー開発は、地球温暖化防止のための温室効果ガス排出削減と新産業創出による景気浮揚の二つの効果があり、長期的な成長性が非常に高い分野である。
 世界各国は国内発電量の1割から2割程度を再生可能エネルギーによって発電するという意欲的な政策を掲げており、再生可能エネルギー・ビジネスは、欧米先進国のみならず、新興経済発展諸国においても一段と過熱している。
 日本は、世界最先端の太陽電池、風力発電、地熱発電をはじめとした高い要素技術を持ち、再生可能エネルギーの展開は、大きなビジネス・チャンスをもたらす。
 他方、中国、韓国をはじめとした新興経済発展諸国は、安い労働力と機動的な大規模投資を武器に、太陽電池等の半導体応用分野では日本を追い抜き、風力発電事業においても、新興経済発展諸国のベンチャー企業の躍進が目覚しい。
 固定価格買取制度により再生可能エネルギーの普及に成功を収めたドイツ市場は中国製太陽電池に席捲され、競争激化と急速な価格下落によって、中国をはじめとした世界の主要な太陽電池メーカーが赤字に転落し、Qセルズ等の世界最大手企業も経営破綻する消耗戦の状態となっている。
 本セミナーにおいては、固定価格買取制度の導入から1ヵ月が経過した時点の再生可能エネルギー市場の最新動向と可能性、日本企業のビジネス・チャンスを分析するとともに、日本企業が十分な利益を挙げるための経営戦略について詳細に解説する。

  1. 2012年における世界の再生可能エネルギー関連ビジネスの最新動向
  2. 日本の固定価格買取制度の導入と再生可能エネルギー市場の大きな可能性
  3. 景気不透明感が増す米国における再生可能エネルギー・ビジネスの現状と今後
  4. 補助金を削減するEUにおける再生可能エネルギー・ビジネスの現状と今後
  5. 成長著しいアジアにおける再生可能エネルギー・ビジネスの現状と今後
  6. 中東・中南米における再生可能エネルギー・ビジネスの可能性
  7. 財政危機に直面する各国の再生可能エネルギー政策の現状と今後の展望
  8. 急速に進む再生可能エネルギー関連技術の現状と今後の動向
  9. 全量固定価格買取制度導入による欧米諸国の再生可能エネルギーの最新動向
  10. 太陽光発電の最新動向と今後のビジネス・チャンス
  11. 太陽熱発電の最新動向と今後のビジネス・チャンス
  12. 風力発電 (陸上・洋上) の最新動向と今後のビジネス・チャンス
  13. 地熱発電の最新動向と日本企業の強み
  14. バイオマス発電の可能性
  15. 中国における再生可能エネルギー・ビジネスの現状と今後の経営戦略
  16. 韓国における再生可能エネルギー・ビジネスの現状と今後の経営戦略
  17. 日本の再生可能エネルギー分野における国際競争力の現状と可能性
  18. 世界における再生可能エネルギー・ビジネスの市場規模
  19. 再生可能エネルギー・ビジネスを展開するうえでの留意点
  20. 固定価格買取制度導入による日本企業のビジネス・チャンスと可能性
    • 質疑応答・名刺交換

会場

大田区産業プラザ PiO

6F C会議室

東京都 大田区 南蒲田1-20-20
大田区産業プラザ PiOの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 40,000円 (税別) / 42,000円 (税込)
複数名
: 33,000円 (税別) / 34,650円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
  • 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/20 次世代革新炉の最新動向と現状の課題・今後の展望 オンライン
2026/1/20 バイオマス利用のバイオエタノール製造 オンライン
2026/1/21 脱炭素で注目の水素エネルギー、その活用のための「高圧水素取り扱いの基礎」 東京都 会場・オンライン
2026/1/22 バイオマス利用のバイオエタノール製造 オンライン
2026/1/22 核融合発電 (フュージョン) の基礎と産業化に向けた革新技術動向 オンライン
2026/1/23 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/1/23 核融合発電 (フュージョン) の基礎と産業化に向けた革新技術動向 オンライン
2026/1/26 アンモニア・水素混焼に対応するNOx低減と脱硝技術の最前線 オンライン
2026/1/28 蓄熱蓄冷および熱エネルギー搬送技術の基礎と最新の研究開発動向 オンライン
2026/2/2 中低温産業排熱の最新利用技術と具体的実践事例 オンライン
2026/2/3 海洋エネルギーを利用した次世代発電技術、その可能性 オンライン
2026/2/6 水素エネルギーシステムの動向と水電解装置によるグリーン水素製造 オンライン
2026/2/9 水素エネルギーシステムの動向と水電解装置によるグリーン水素製造 オンライン
2026/2/19 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
2026/2/24 シリコン太陽電池の基礎から最新動向まで オンライン
2026/2/25 シリコン太陽電池の基礎から最新動向まで オンライン
2026/3/5 水素貯蔵材料の基礎・応用およびエネルギーキャリアによる水素利用とそれらの経済性評価 オンライン
2026/3/6 アンモニア利用の最新動向と利用技術 オンライン
2026/3/17 エントロピー・エクセルギーの基礎理論と計算・解析方法 オンライン
2026/3/19 マイクロチャネル反応器によるFT合成 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2025/5/30 熱、排熱利用に向けた材料・熱変換技術の開発と活用事例
2024/2/25 2024年版 水素エネルギー市場の実態と将来展望
2024/1/26 2024年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2023/11/24 2024年版 脱炭素エネルギー市場・技術と将来展望
2023/9/8 2024年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2023/7/7 2023年版 次世代住宅市場・技術の実態と将来展望
2023/6/9 2023年版 リチウムイオン電池市場の実態と将来展望
2023/5/31 アンモニアの低温・低圧合成と新しい利用技術
2023/4/7 2023年版 脱炭素社会の市場予測・技術と将来展望
2023/3/10 2023年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望
2023/2/17 2023年版 水素エネルギーの市場予測と将来展望
2023/1/20 2023年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望
2022/12/28 カーボンニュートラルに向けた水素製造・P2Gと関連技術の最新動向
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術 (CD-ROM版)
2022/11/21 海洋エネルギーの活用技術
2022/11/11 2023年版 スマートグリッド市場の実態と将来展望
2022/9/30 水素の製造とその輸送、貯蔵、利用技術
2022/7/15 2022年版 スマートエネルギー市場の実態と将来展望
2022/5/20 2022年版 スマートコミュニティ市場の実態と将来展望
2022/2/18 2022年版 二次電池市場・技術の実態と将来展望