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Creo Parametric 3DA

Creo Parametric 3DA

~代表的な幾何公差表記と演習~
オンライン 開催 PC実習付き

概要

本セミナーでは、3DA (3D Annotated Model) の基礎から解説し、幾何公差での表記の基本的な操作を習得いただけます。

開催日

  • 2024年12月25日(水) 13時00分 17時00分

プログラム

 3DA (3D Annotated Model) は、これまでの3次元CADで描かれてきたモデルに対して、寸法情報や公差情報など、今まで図面に記載してきた情報を備えた形式で、データ活用の効率化が期待されています。
 本講座では、近年、いよいよ本格的な広がりを見せ始めるようになった3DAにおいて重要となる、幾何公差での表記の基本的な操作を習得できます。
 本講座は、eラーニング「幾何公差の基礎」をベースとしていますが、操作セミナーですのでeラーニング「幾何公差の基礎」を受講されていない方も幾何公差の基礎知識とCreo Parametricの基本的な操作をご存じの方であれば問題なく受講していただけます。なおCreo Parametric7.0をベースとしています。

  • 始めに
    • 幾何公差表記の2Dと3Dの違いについて 1.アノテーションフィーチャーの作成と編集
    • アノテーションフィーチャーとアノテーション要素
    • アノテーション平面
    1. データムの作成と編集
      • 外殻形体への指示
      • 誘導形体への指示
      • 共通データム
      • データムターゲット
    2. データム、幾何公差の図示方法の基本
      • 接続参照に使えるアイテム (スナップできるアイテム)
      • 限定した範囲への指示
      • 共通公差域を指示
      • 全周への指示と全体への指示
      • 集合平面の指示 (ISOインジケーター)
    3. 形状公差の指示
      • 誘導形体指示記号 マルA
      • 交差平面指示記号 (ISOインジケーター)
      • 方向形体指示記号 (ISOインジケーター) 5.姿勢公差の指示
      • 方向を定めない指示と方向を定めた指示
      • 姿勢平面指示記号 (ISOインジケーター)
    4. 位置公差の指示
      • 区間記号
    5. 触れ公差の指示
    6. より実用的な使い方
    7. 総合練習
      • 3個の総合練習

講師

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 27,000円 (税別) / 29,700円 (税込)

ご準備いただくもの

  • Creo Parametricが使用可能なPC
    • CreoのバージョンはCreo Parametric 7.0以降推奨
    • イヤホン、マイク(PC内蔵含む)の使用を推奨いたします。
  • インターネット接続可能な環境
  • 第2モニター(第2PCまたはタブレット端末でも可)
    • 円滑な受講の為、テキスト画面とCreo画面を同時に表示できる環境が必要となります。
  • 筆記用具

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Microsoft Teams」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • Microsoft Teamsのデスクトップ版アプリケーションを利用する方法、またはWebブラウザから参加する方法がございます。
  • 後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

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