生体情報センシングの基礎と生体データを活用した応用
~各種生体センサの基本構造、計測原理、データ処理手法を解説~
オンライン 開催
概要
本セミナーでは、生体情報センシングを取り上げ、現在実用化あるいは研究開発されている各種生体センサについて、その基本構造、計測原理、データ処理手法を解説し、生体情報を効果的に活用して人のモニタリングや製品開発に活かせるよう、生体情報を如何に活用することができるのかを具体的な事例をもとに説明し、多様な分野での応用事例を紹介いたします。
開催日
-
2023年10月13日(金) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 生体センサ、ヘルスケア機器・医療機器、生体計測システムの研究・開発に携わる方
- 研究開発業務で生体情報の利用を検討している研究者・開発者・技術者
- 生体情報を活用した製品開発・商品企画・マーケティング等に関わる方
修得知識
- 生体センシング機器の基本構造
- 生体センシング機器の計測原理
- 生体センシングのデータ処理手法等
- 生体センサの研究開発に必要な基礎知識
- 生体センシング技術を利活用するために必要な知識
プログラム
生体情報センシングは、デバイスがウェアラブル機器から高性能機器まで多様化するとともに、データ解析手法が飛躍的に進歩しています。日常生活を含む多様なシーンで生体情報の計測が可能になり、医療・ヘルスケア分野を始め産業分野に至るまで、様々な分野で応用が期待されています。
本セミナーでは、現在実用化、あるいは、研究開発されている各種生体センサについて、その基本構造、計測原理、データ処理手法を解説し、生体情報を効果的に活用して人のモニタリングや製品開発に活かせるよう、生体情報を如何に活用することができるのかを具体的な事例をもとに説明し、多様な分野での応用事例を紹介します。
- 生体情報センシングの基礎
- 生体情報計測手法の分類
- 生体情報センシングの対象と要求ニーズ、デバイス種類
- 生体情報計測手法の基礎
- 基本的な生体信号処理法
- 生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
- 拘束・接触型生体センサ、ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
- 心電計
- 脈波センサ
- SpO2センサ (パルスオキシメーター)
- 体温センサ
- 血圧計
- 脳波センサ
- 眼電位センサ
- 血糖センサ
- 体動センサ 等
- 無拘束・非接触型生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法
- 生体情報センシングの応用1:生体信号を利用した人の評価手法
- 生体信号へのAI・機械学習の適用〜深層学習による分類・推定〜
- 感情認識・内的状態評価
- 睡眠評価
- 生体情報センシングの応用2:生体情報センシングの応用事例
- 医療・ヘルスケア分野への応用
- スポーツ・フィットネス分野への応用
- その他産業分野への応用
- 作業支援/安全管理
- サービス提供
- 製品評価/マーケティング
- まとめ
講師
杉本 千佳 氏
横浜国立大学
大学院 工学研究院
准教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
49,000円 (税別) / 53,900円 (税込)
1口
:
60,000円 (税別) / 66,000円 (税込)
(3名まで受講可)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。