透明導電膜・透明酸化物半導体の基礎と応用および最新動向
~ITO,IZO,ZnO系,SnO2系,TiO2系,IGZO等の導電性透明半導体薄膜の特性と成膜方法、応用、最新情報、今後の展望~
オンライン 開催
概要
本セミナーでは、様々な透明導電膜の特性、透明導電材料・機能性酸化物薄膜に関する最新情報、透明導電膜の成膜方法、新規材料の可能性と展望など、基礎から応用、最新情報までを総合的に詳しく解説します。
開催日
-
2021年4月23日(金) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 透明導電膜の関連分野の研究開発担当者
- 真空プロセス関連の研究、開発、製造、企画
- ガラス基板、セラミックスターゲット等の研究、開発、製造、企画
プログラム
透明導電膜・透明酸化物半導体は、液晶、有機EL等のフラットパネルディスプレーやタッチパネルおよび太陽電池等の環境技術分野において極めて重要な材料であり、近年種々の注目を集めています。特に、ITO代替の透明電極材料の研究開発、新しい有機エレクトロニクス分野への透明電極の適用のための研究開発は、極めて重要であると考えられてきています。
この透明導電膜に関して、基礎から応用、成膜方法に関する最新の研究開発成果等に関して、透明酸化物半導体であるIGZOも含めて総合的に解説します。
- 透明導電膜を含む機能性酸化物薄膜に関する基礎
- 様々な透明導電膜とその特性
- 酸化インジウム系透明導電膜
- 酸化亜鉛系透明導電膜
- 酸化錫系透明導電膜
- アモルファス酸化インジウム-亜鉛透明導電膜
- 種々の透明導電材料に関する最新の話題
- 機能性酸化物薄膜に関する最新の話題
- 透明導電膜の成膜方法
- スパッタ成膜法等、成膜プロセスの基礎
- 高速成膜に関する最新の話題
- 反応性スパッタリングの基礎と応用
- 新規透明導電材料の可能性
- 透明導電膜開発のストラテジー
- 3元系透明導電膜に関する最新の話題
- IGZOや酸化亜鉛系、酸化錫系透明導電膜の新しい展開
- まとめ
- 製膜プロセス、構造・物性解析法等に関する詳細に関しても解説いたします。
講師
重里 有三 氏
青山学院大学
大学院 理工学専攻
機能物質創成コース
教授
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
30,400円 (税別) / 33,440円 (税込)
複数名
:
22,500円 (税別) / 24,750円 (税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,400円(税別) / 33,440円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
- 他の割引は併用できません。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。