技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、多孔体と多孔体の吸着メカニズム等の基礎から、気体の吸着性を決定づける多孔体の細孔構造・表面の化学組成と気体の化学的な性質、吸着材の選定・設計への活用について解説いたします。
また、窒素、アルゴン吸着による多孔体の細孔構造 (細孔径分布・細孔容量) の解析法などについても解説いたします。
活性炭、ゼオライトなどの多孔体は吸着剤として、物質の分離・精製、気体の貯蔵などに広く用いられています。さらに近年は多孔性有機金属錯体などの新しい多孔体が注目され、これらの応用についても研究がされています。
本講演では、まず代表的な多孔体の幾何学的・化学的な細孔・表面の構造を説明します。そのうえで、多孔体への各種気体分子の吸着メカニズムについて説明します。気体の吸着性は多孔体の細孔構造・表面の化学組成と気体の化学的な性質により決まります。これらを理解すれば、吸着材の選定・設計に役立つでしょう。窒素、アルゴン吸着による多孔体の細孔構造 (細孔径分布・細孔容量) の解析法などについても解説します。
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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/2/5 | 吸着等温線を用いた各種吸着材料の性能評価とデータの解釈 | オンライン | |
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発行年月 | |
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2022/5/31 | 分離工学の各単位操作における理論と計算・装置設計法 |
2013/6/25 | ヒートポンプ〔2013年版〕 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
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2013/4/25 | 新しいプロピレン製造プロセス |
2012/9/27 | 熱膨張・収縮の低減化とトラブル対策 |
2008/3/19 | 多孔体の精密制御と機能・物性評価 新装版 |