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日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント

日米欧主要国の医療・薬価制度の概要と価格戦略のポイント

~アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、日本~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス・日本の医療・薬価制度の最新動向を交え、価格戦略のポイントを分かりやすく解説いたします。

開催日

  • 2019年7月26日(金) 10時30分 16時30分

プログラム

 欧米主要4か国 (アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス) と日本における医療保険・薬価制度の概要と価格戦略のポイントについて、最近の制度改正の内容等も交えながら分かりやすく解説する。

  1. アメリカ
    1. 医療保険制度の概要
      • 民間保険
      • メディケア
      • メディケイド
    2. 薬価設定方法
      • 新薬
      • ジェネリック薬
    3. 様々な医薬品の価格と実勢価格の水準
    4. 薬剤の保険償還システム
      • 民間保険
      • メディケア
      • メディケイド
    5. マネージドケアの概略とその対応
      • 薬剤費抑制策
      • フォーミュラリなど
    6. オバマヘルスケア改革とトランプ新政権による廃止に向けた動き
    7. アメリカの最新動向
      • バイオシミラーの承認状況
      • メディケアパートBの国際医薬品指数による新たな償還制度
      • メディケアパートDのリベート廃止など
    8. アメリカにおける価格戦略のポイント
  2. イギリス
    1. 医療保険制度 (NHS) の概要
    2. 薬価設定方法
      • 新薬
      • ジェネリック薬
    3. 医薬品の価格リスト
    4. 薬剤の保険償還システムとその実際
      • 薬局
      • 病院
    5. NICEによる経済評価の動向
    6. 患者アクセス促進スキームの概要と最近の動向
    7. イギリスの最新動向
      • 抗がん剤基金の動向
      • 50年間続いたPPRS制度から新たなVSBMPA「自主的ブランド薬価設定・アクセス制度」への転換など
    8. イギリスにおける価格戦略のポイント
  3. ドイツ
    1. 医療保険制度の概要
    2. 薬価制度
      • 参照価格制度、新薬とジェネリック薬の薬価設定方法
    3. 医薬品新秩序法に基づく早期有用性評価の概要とその後の動向
    4. 医薬品の価格リスト
    5. 医薬品企業への強制リベート制度の動向
    6. 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
    7. ドイツの最新動向
    8. ドイツにおける価格戦略のポイント
  4. フランス
    1. 医療保険制度の概要
    2. 保険給付方式
    3. 薬価制度
      • 薬価の決定方法とそのプロセス
      • 新薬とジェネリック薬の公定薬価設定方法
      • 参照価格制度TFR
    4. 医薬品の価格リスト
    5. 薬剤の保険償還システムと保険償還の実際
    6. フランスの最新動向
    7. フランスにおける価格戦略のポイント
  5. 日本
    1. 医療保険制度と薬剤の保険償還システム
    2. 薬価制度
      • 類似薬効比較方式と原価計算方式、補正加算など
    3. 補正加算率のポイント計算の考え方
    4. 2018年度薬価制度抜本改革の概要とその影響
      • 新薬
      • 長期収載品
      • GE品
    5. 日本における価格戦略のポイント

会場

江東区文化センター

3F 第2研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

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: 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,278円(税別) / 49,980円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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