技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、品質工学の基礎から解説し、高分子の難燃化技術、リチウムイオン電池の故障と対策について詳解いたします。
リチウムイオン二次電池 (以下Li二次電池) の技術開発速度や普及速度は目覚ましく、それとともに事故報告も増加している。Li二次電池はブリヂストンのポリアニリンを正極に用いた電池が上市された後、1991 年にソニーから現在の機構によるLi二次電池が発売され、大小の発火事故は絶え間なく続いている。ブリヂストンでは当初よりこの問題に取り組み、ホスファゼン添加剤を開発している。
そもそも電池はエネルギーの塊であり、単なる動作不良問題だけでなく動作中の突然の発火や破裂などのハザードについて事前にその原因解析を行い、トラブルを0にする設計技術が求められている。しかし、米国などで開発段階の電気自動車の発火やB787ジェット機のインシデント (アクシデントではない、という意味で使用している) 、韓国製スマホの電池発火事故などが起きている。
本セミナーでは、Li二次電池の信頼性工学に基づく品質管理手法について解説するとともに、改めて電気化学の基礎について講義し、Li二次電池技術の基礎からこの問題を掘り起こし、その対策技術について解説する。
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また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、2名様目以降は半額 (税込 22,500円)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/6/27 | リチウムイオン電池の負極活物質 | オンライン | |
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発行年月 | |
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2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2012/5/1 | リチウムイオン電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/15 | 車載用電池 技術開発実態分析調査報告書 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |
2012/2/8 | 全固体リチウムイオン二次電池の開発と製造技術 |
2012/1/27 | '12 太陽光発電ビジネスの実態と将来展望 |
2011/11/14 | '12 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2011/9/15 | Liイオン二次電池の製品規格&安全性試験 2011 |
2011/7/1 | '12 電池業界の実態と将来展望 |
2011/3/28 | 自然エネルギー蓄電用LiBの開発動向 |
2011/3/1 | バッテリー関連技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2011/2/1 | '11 電気自動車ビジネスの将来展望 |
2010/11/1 | '11 蓄電デバイス市場・部材の将来展望 |
2010/10/1 | 中大型リチウムイオン二次電池の製造プロセス解析とコスト分析 |
2010/7/1 | '11 電池業界の実態と将来展望 |
2010/6/24 | リチウムイオン電池技術 |
2010/2/1 | '10 電気自動車新ビジネスの将来展望 |
2009/12/1 | '10 蓄電デバイス市場の実態と将来展望 |
2009/11/16 | 車載用Liイオンバッテリとシステム開発 |