技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
ADAS/自動運転を支える車載センサの中で、ミリ波レーダーはSiGe採用による大幅な低価格化により急速に普及が進んだ。さらに79GHz帯、CMOSプロセスの進展におり苦手と言われていた歩行者と車の分離認識機能も改善し一層の市場拡大が確実視されている。一方、半導体技術だけでなくミリ波レーダーの能力を発揮・保証するために高性能な低損失基板・材料や電磁波透過、吸収材料の開発が重要なポイントとなっている。
本セミナーではこれら材料設計・開発に焦点をあて、それぞれの要求特性と最新の開発情報を提供いたします。
(2017年11月16日 10:00~11:00)
自動運転・ADAS技術は、EV化と相まって加速している。関連する各種センサの市場を俯瞰するとともに、個々のセンサー技術と関連材料の動きを追跡した結果を紹介し、将来展望についても言及したい。
(2017年11月16日 11:10~12:10)
現在、自動車に搭載が進んでいる衝突防止レーダー向け「エンブレムカバー」は、インジウムの蒸着技術を使い製造されている。このエンブレムには、電波透過性能や意匠性などが求められる。今回、従来法に比べ意匠性や応用性の適用範囲が広くコスト削減も期待できる電波透過膜の新し形成技術についてご紹介する。
(2017年11月16日 13:10~14:10)
従来のノイズ抑制シート等の電磁波吸収ゴムシートは、EMC対策として使用されてきたが、困ったときの絆創膏であった。これでは、いつまでの対策部品であり、設計段階からの参入は困難である。そこで、電磁波吸収シートの設計と、EMC問題を設計段階から使用できるように高周波モジュール (自動車衝突防止レーダ) を例にとり、理論設計を行い、シートの設計部品化を行った。
(2017年11月16日 14:20~15:20)
近年、自動車安全運転支援システムや第5世代移動通信に代表されるミリ波帯信号の活用を目的とした研究開発が盛んである。本講座はそのようなデバイスに用いられるミリ波に対応した基板材料に関する話題を中心とした講演となる。
(2017年11月16日 15:30~16:30)
当社が開発したポリイミド樹脂「PIAD」は、低誘電特性、高耐熱性、高接着性を特徴としており、高周波材料として有用と考えられる。本発表では当樹脂の特徴及び各種応用例、伝送損失評価等について説明する。
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
---|---|---|---|
2025/1/21 | 自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望 | オンライン | |
2025/1/24 | 車載電子製品・部品における熱設計・実装、放熱・耐熱技術と将来動向 | オンライン | |
2025/1/29 | ミリ波制御に向けた材料、反射板の開発 | オンライン | |
2025/1/29 | 自動車照明市場の最新動向・新技術トレンド | オンライン | |
2025/2/14 | Beyond 5G/6G、人工知能 (AI) 結合に向けた電磁波シールド・電波吸収体の設計と特性評価 | オンライン | |
2025/2/28 | 情勢変化・駆動源変遷に対応する自動車熱マネジメント技術の現状 | オンライン | |
2025/3/4 | 車載コンデンサの設計と小型・大容量化に向けた技術動向 | オンライン | |
2025/3/19 | EV・HEV車載機器における冷却技術の基礎と対策事例 | オンライン |
発行年月 | |
---|---|
2005/6/30 | 車載LANとその応用 |