技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
(2017年10月11日 10:30〜11:50)
対象に力を作用させ、動かすためにはアクチュエータが必要である。アクチュエータは、装置・機器の性能を決定するための重要な要素である。装置・機器開発の成否は、使用されるアクチュエータにかかっているといって過言ではない。
本講演では、静電、圧電、超音波、機能性流体、化学反応、形状記憶など種々の物理現象を利用して発展してきたニュー・アクチュエータについて原理・開発事例を紹介する。さらに、近年開発が進むIoTに対応して、これらのニュー・アクチュエータがどのように活躍できるか考える。そのための一つの方法論として、アクチュエータが作用と情報を同時に扱う新しいネットワークの構想を紹介する。
(2017年10月11日 12:40〜13:50)
近年、産業用ロボットのような減速機付モータ駆動の硬い関節を持つロボットではなく、人と同じ空間での協働作業や、細かな力加減の調整による高度な作業を行うロボットのための、柔らかくしなやかなアクチュエータの実現が期待されている。
本講では、柔軟な関節を持つロボットを実現するための研究開発の現状をアクチュエータに着目して概観する。次に、接触に対して柔らかく応答することを目的に開発した3つの電磁気応用アクチュエータの構造とその特性について最新の研究成果を紹介する。
(2017年10月11日 14:00〜15:10)
アクチュエータのサイズに対する出力を表すエネルギー密度は、次世代アクチュエータにおいて最も重要なパラメータの一つである。圧電アクチュエータならびにその応用製品の一つである超音波モータは、エネルギー密度が大きいアクチュエータとして知られ、その小型製品での応用が期待されている。
本講座では、圧電アクチュエータと超音波モータの原理などの基礎から、最近の研究事例や応用事例までを包括的に解説する。さらに、講演者が最近、最も力を入れているマイクロ超音波モータの研究開発について説明し、その小型医療ロボットへの応用についても言及する。
(2017年10月11日 15:20〜16:30)
産業革命以降、工学はひたすら「力」「速度」「精度」を追い求めてきた。これに対して、身体親和性、適応性、曖昧さの許容など、今までの工学とは違う価値観に基づいた機械や工学の考え方が必要となっている。そのキーデバイスの一つがソフトアクチュエータである。
本講義では、空圧ラバーアクチュエータと空気で動くゴム製の柔らかいロボットを紹介する。人工筋肉の開発、柔軟材料の機能性表面修飾、コンプレッサ不要の空圧アクチュエータ、医療応用、パワーサポートスーツ、形状適応型ロボット、筋骨格駆動ロボット、ジャコメッティロボットである。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2025/1/29 | チタン酸バリウム系ナノ粒子における誘電特性制御、その将来応用展開 | オンライン | |
2025/2/14 | 透明導電膜の基礎・最新動向並びにアプリケーション展開 | オンライン | |
2025/2/14 | 次世代バイオデバイス技術の最新動向 | オンライン | |
2025/2/21 | 透明導電膜の基礎・最新動向並びにアプリケーション展開 | オンライン | |
2025/2/21 | 柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開 | オンライン | |
2025/2/28 | 柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開 | オンライン |
発行年月 | |
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2021/12/31 | 導電性材料の設計、導電性制御および最新応用展開 |
2015/6/30 | 導電性フィラー、導電助剤の分散性向上、評価、応用 |
2014/4/25 | 導電性接着技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/20 | 導電性ポリマー技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/8/5 | 透明導電性フィルム 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版) |
2013/3/25 | カーボンナノチューブ応用技術 技術開発実態分析調査報告書 |
2013/2/20 | 導電・絶縁材料の電気および熱伝導特性制御 |
2012/10/12 | 2013年版 コンデンサ市場・部材の実態と将来展望 |
2012/3/5 | PEDOTの材料物性とデバイス応用 |
2006/6/1 | イオン性液体の企業化動向と市場形成予測 |