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転がり軸受技術

転がり軸受技術

~基礎から現状及び技術動向、電食研究の詳細まで解説~
東京都 開催

開催日

  • 2016年9月29日(木) 10時00分 17時00分

プログラム

 転がり軸受は、日本人の食生活に例えて“機械の米”と呼ばれることもあり、機械システムを構成する上で欠くことのできない機械要素です。機械設計においては、転がり軸受を機械の仕様に合わせて選定することが仕事となりますが、基礎的な条項をしっかり理解していないと、大きなミスにつながります。“転がり軸受の基礎”では、転がり軸受の基本事項、軸受の選定において重要となる寿命計算、潤滑等について、詳しく講義いたします。
 また、転がり軸受は国際的な規格品であり、外形寸法、外観は昔から変わっておりません。しかし、転がり軸受が使われる条件や環境は厳しくなっており、軸受会社はそれに対応するための技術開発を行っています。“転がり軸受の技術・研究動向”では、軸受業界の現状と技術動向、研究事例の紹介を行います。

  1. 転がり軸受の基礎
    1. 滑り摩擦と転がり摩擦の基礎
    2. 転がり軸受の分類と特徴
    3. 転がり軸受の選定
    4. 主要寸法と呼び番号
    5. 転がり軸受の精度
    6. 定格荷重と定格寿命
    7. 軸受荷重の求め方
    8. はめあい
    9. 内部すきまと予圧
    10. 許容回転速度
    11. 潤滑と潤滑寿命
    12. 密封装置
    13. 損傷事例と検出方法
  2. 転がり軸受の技術・研究動向
    1. 転がり軸受業界の現状
    2. 転がり軸受の技術動向
    3. 転がり軸受の最新研究事例
      1. 高温放置による玉軸受転動体の幾何学的形状変化
      2. 玉軸受の必要最小荷重
      3. 定位置予圧における円すいころ軸受のアキシアル荷重変化
      4. 外部から振動が加わった条件での軸受寿命評価
  3. 転がり軸受の電食防止対策
    1. 直流における電食発生電流密度
    2. 直流における電食発生電圧
    3. 電食防止に関する研究
      1. 導電性グリース
      2. セラミックス転動体
    4. 電食損傷と油膜パラメータの関係
      1. 回転速度を変化させた場合
      2. 表面粗さを変化させた場合
      3. グリース基油粘度を変化させた場合
      4. リッジマークの形成条件
    5. 振動周波数とリッジマーク形成状況
      1. リッジマークにより増大する振動周波数
      2. リッジマーク形成過程の観察

講師

  • 野口 昭治
    東京理科大学 理工学部 機械工学科
    教授

会場

オームビル
東京都 千代田区 神田錦町3-1
オームビルの地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 47,000円 (税別) / 50,760円 (税込)
1口
: 57,000円 (税別) / 61,560円 (税込) (3名まで受講可)
本セミナーは終了いたしました。

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