USB Type-Cケーブル&パワーデリバリ規格の基礎と今後の動向
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2016年2月26日(金) 10時30分
~
16時30分
受講対象者
- 製品の企画・仕様策定の担当者
- 品質管理業務担当者・購買担当者
- USBハード・ソフトエンジニア
修得知識
- 製品に組み込まれるUSB規格
- 製品を実現する上でUSB規格がどのように活かせるか
- USBインタフェースの標準的な検証基準
- 受け入れ基準のガイドライン策定について必要な知識
- 仕様の読み方・ポイント
- ツール,検証など開発に役立つ知識
プログラム
PCに欠かせないUSBインタフェースさらに進化し,電源コンセントになってしまう!? USBが今後どのように進んでいくのかをUSB Implementers Forum, Inc.の直近の会員向けワークショップの内容を踏まえ,基礎からご説明します。
- 第一部
- USB技術の前提がなくても,講義全体の内容が把握できるように, USB規格と技術の復習をしっかり行います。
- 第二部
- 2012年に策定された「USBパワーデリバリ」がTYPE-Cケーブルの登場で開発が本格になってきました。
以下の内容を中心に分かり易く解説していきます。
- なぜ,今になって話題になってきたのか?
- 新ケーブルTYPE – Cの全容は?これまでのケーブルとどう違うのか?
- スマートフォンの充電方式「USB バッテリチャージング」とどう違うのか?
- 「USBパワーデリバリ」仕様の読み方と動作概要
- 「USBパワーデリバリ」開発に有効なツール・ソリューションは?機器認証は?
- 第三部
- 車載機器にUSB規格が利用されつつあることを踏まえ,適用される以下の規格について概要のご説明をいたします。
- USBエンベデッドホストとその認証試験
- 車載機器の課題と解決策
- USB On The Go
- Android Open Accessory Protocol
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)