技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、セルロースナノファイバーの樹脂との複合化と分散性向上・物性コントロールについて詳解いたします。
(10:30〜12:00)
経済産業省の肝煎りでオールジャパン体制のナノセルロースフォーラムも立ち上がり、国内におけるセルロースナノファイバー研究がより一層の加速を見せている。演者らは、TEMPO触媒酸化と呼ばれる化学反応を用いて、直径約3ナノメートルのセルロースナノファイバーを単離分散させることに世界で初めて成功している。本講演では、TEMPO酸化反応によるセルロースナノファイバーの調製、構造、単繊維物性等の基礎的知見を中心に、各種応用展開や他素材との比較等の要点を紹介していく。
(12:50〜14:20)
セルロースナノファイバー (CNF) は資源が豊富であることに加えて軽量で優れた機械的・熱的特性を有するため,近年プラスチックの強化繊維をはじめとして注目されている。 本講演では、各種熱可塑性樹脂をCNFにより強化した複合材料を主に超臨界二酸化炭素を用いたバッチ式発泡法により発泡成形させた場合の発泡特性,及び得られた発泡体の物理的特性について評価した内容について紹介する。
(14:30〜16:00)
セルロースナノファイバーを精緻に複合化させることで、透明性が高く、同時に機械的特性や熱的特性に優れたコンポジット材料を作製する手法を述べる。この技術の元になるセルロースナノファイバーの製造技術や基礎的な樹脂複合化技術を示すとともに、セルロースナノファイバーと樹脂の複合化技術の最先端研究を紹介する。開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/6/17 | ブリードアウト・ブルームの基礎と制御方法 | オンライン | |
2024/6/17 | プラスチック・ゴムの劣化メカニズムと劣化評価法および高耐久性設計 | オンライン | |
2024/6/17 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2024/6/18 | 高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価 | オンライン | |
2024/6/19 | 粘弾性測定を用いた材料物性評価 | オンライン | |
2024/6/20 | 高分子結晶化の基礎と制御および分析技術 | オンライン | |
2024/6/20 | 架橋剤を使うための総合知識 | オンライン | |
2024/6/21 | 熱分析入門 | オンライン | |
2024/6/21 | エポキシ樹脂の耐熱性向上と機能性両立への分子デザイン設計および用途展開における最新動向 | オンライン | |
2024/6/21 | ゴム・高分子材料のトライボロジー特性と接触面の観察および評価方法 | オンライン | |
2024/6/21 | アニオン重合の基礎知識と高分子の精密制御 | オンライン | |
2024/6/21 | 分子動力学 (MD) 法の基本原理・具体的な技法から高分子材料開発への応用 | オンライン | |
2024/6/24 | 粘着剤の基礎知識と評価法 | オンライン | |
2024/6/24 | 光学用透明樹脂の基礎と光学特性制御および高機能化 | オンライン | |
2024/6/25 | フィラーの分散・充填技術およびナノコンポジットの研究開発動向 | オンライン | |
2024/6/25 | 高分子の粘弾性挙動と時間-温度換算則の活用事例 | オンライン | |
2024/6/27 | フィルム製膜における延伸・配向制御、その評価と応用 | オンライン | |
2024/6/27 | プラスチックの力学特性と評価方法および複合化による改善手法 | オンライン | |
2024/6/27 | 二軸スクリュ押出機を用いたリアクティブプロセシング技術の基礎から応用へ | 東京都 | オンライン |
2024/6/27 | 粘弾性挙動によるプラスチック成形品の残留応力の発生と解放のメカニズム | オンライン |
発行年月 | |
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2008/4/24 | ポリイミドの高機能化と応用技術 |
2007/7/13 | 樹脂の硬化度・硬化挙動の測定と評価方法 |
2004/9/1 | ポリエステル樹脂総合分析 |
2002/3/1 | 新しい機能性モノマーの市場展望 |