全著作権業界関係者必見!著作権課OB二人による本音の白熱トーク!!
徹底分析・2014年著作権法改正 文化庁審議会動向とコンテンツ・ITビジネスに与える影響
~電子出版権、クラウド、アーカイブ、孤児著作物等の最新注目トピックを総ざらい~
東京都 開催
会場 開催
開催日
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2015年3月18日(水) 14時00分
~
16時30分
プログラム
昨年、80年ぶりに出版権制度の見直しを行った「著作権法の一部を改正する法律」が成立し、1月1日から施行されています。いわゆる電子出版に対応した今回の改正は、出版業界は勿論のこと、それ以外の業界にとってもビジネスチャンスとなり得るものです。この改正を受け、出版業界では、出版契約の雛形整備などの取り組みが早くも行われており、各業界関係者は、こうした取り組みをしっかり把握しておく必要があります。
一方、文化庁審議会では、各種のクラウドサービスをめぐって白熱した議論が行われていることに加え、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えたデジタルアーカイブ構想に関連した議論なども始まりました。
さらには、TPP交渉の動きを受けた日本版フェアユース議論の再燃問題などなど、注目すべき問題が目白押しで、目が離せません。
こうした最新の著作権関連のトピックスを踏まえ、コンテンツ・ITビジネスに与える影響、そして今後の見通しや残された課題について、文化庁著作権課OBであり、業界に精通した2人の弁護士が徹底解説・分析し、対談形式で熱く本音で議論をしていきます。
- 2014年著作権法改正 ~主に出版権制度の見直しについて
- 立法担当者による改正までの経緯、改正法の解説
- 【対談】改正法の徹底分析
- 改正法対応の各出版契約雛型の紹介
- 【対談】雛型はどこまで使えるのか?
~各雛型の徹底分析、私案の検討~
- クラウドサービス等をめぐる議論
- 担当者による検討の経緯、
「クラウドサービス等と著作権に関する報告書」の解説
- 【対談】「クラウドサービス等と著作権に関する報告書」の徹底分析
- 【対談】クラウドサービス、各種インターネットサービス
(SNS、キュレーションサイト、バイラルメディア、CGM等) を巡る
実務上の諸問題
- 【対談】今後の動向や見通し、残された課題
- デジタルアーカイブ
- 孤児著作物問題
- 日本版フェアユース再燃問題
- その他 (パロディ、間接侵害等々)
- 質疑応答/名刺交換
講師
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小坂 準記 氏
TMI総合法律事務所/前・文化庁長長官官房著作権課著作権調査官
弁護士
会場
AP浜松町
東京都
港区
芝公園2-4-1
芝パークビルB館地下1F
主催
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お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
30,000円 (税別) / 32,400円 (税込)
複数名
:
25,000円 (税別) / 27,000円 (税込)
割引特典について
- 複数名同時受講割引
- 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 25,000円(税別) / 27,000円(税込)で受講いただけます。